とーみねの海外旅行記「2019年アメックス・プラチナと行くバリ島旅行記」の第6話となります。
バリ生活も後半戦に突入、4日目となります。
コモ シャンバラ エステートに到着したとーみね一行の森林バカンスが幕を開けます。
それでは、本編をどうぞ!
クドゥス(KUDUS)で朝食
目が覚めたとーみねはお腹が空いていたので、早速朝食をいただきにレストランへ向かいます。
朝食会場はクドゥス(KUDUS)、昨晩夕食で利用したグロウの隣ですね。
誰も人がいなかったので、グロウの人を呼んで席に通してもらいます。
席からの眺めはこんな感じ。
まさに森の中、非日常を感じますね!
さて、早速メニューを見ると、、お値段なし!
どうも宿泊費に含まれているようです。
FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)で予約した意味。笑
※アメックス・プラチナのFHRでホテルを予約すると朝食が無料になる特典があります
せっかく無料なら色々食べたい!
ということでなんと朝から4品オーダー。
しばらくすると、とーみねのオーダーしたエッグベネディクトがやってきました。
ホテル朝食の王道といったらこれですよね?
妻はバナナのフレンチトーストでした。
1品目でお腹は6割といったところ、3品目のオムレツが到着。
そして間髪入れずにフルーツの盛り合わせもサーブされます。
ちなみに、盛り合わせにはドリアンが入っていて、とーみね人生初のドリアンを朝っぱらからいただくことに。笑
いやね、なんか匂うなぁとは思ってたんですよ。
ただ、普段より匂いが抑え目だったので実際に食べるまで気づきませんでした、、
全部ハイレベルな料理でしたが、食べ終わる頃にはお腹がはちきれそうでした。
次の日からは控えめにしようと心から思いました。
エセンシャルツアー
朝食を食べ終えたら、前もって予約していたエセンシャルツアーに参加します。
ツアーといっても、バスで観光地を回るようなものではなく、ホテルの専用車でウブドの名所を案内してくれるというものです。
なので参加者はとーみね一行のみ。
後はホテルのスタッフさんと車の運転手さんだけです。笑
ホテルのエントランスでツアーの開始を待っていると、昨日ティーハウスで一緒にお茶をしたおにいさんが登場。
おにいさん「今日は半日よろしくね!」
なんと、ツアーのスタッフさんは日本語が話せるお兄さんでした。笑
これは英語をがあんまりできないとーみねへの配慮でしょうかね。
これは幸先いい感じ!いざツアー出発です!
・・・
ホテルを出ること30分でまずは最初の目的に到着です!
早速写真をパシャっと。
あれっ、ここは、、
ウブドのサレン・アグン宮殿でした・・・
とーみね、恐る恐るおにいさんに今日のツアーの予定を聞きます。
お兄さん「まずはサレン・アグン宮殿を見た後、少し南下してモンキーフォレストの探索だよ!」
お兄さん「それが終わったら、ウブドの街でお買物を楽しみ、中央の市場に案内するよ!」
お兄さん「最後は、少し車で移動してウブドの画家のアトリエの見学さ!」
とーみね痛恨のミステイク!
市場もモンキーフォレストも前日に楽しんでしまいました。\(^o^)/
事情をお兄さんに説明します。
とーみね「カクカクしかじかでほとんど昨日見て回ってしまいまして・・・」
お兄さん「OK!ノープロブレム!何かやりたいことはあるかい?」
とーみね「ライステラスを見てみたいです。後、ジャコウネコに会いたい!」
お兄さん「OK!じゃあそのプランで行こうか!」
なんとその場でプランを変更してもらえました!
かなり融通が利くツアーでよかったです、、
ライステラス観光
そうと決まれば善は急げ、早速車を出してライステラスに移動を開始。
車で走ること十数分・・・ライステラスに到着です!
視界一面に広がる田んぼ、田んぼ、田んぼ!
圧巻の光景ですね。
上から見下ろす田んぼも中々のものでしたが、下から見上げる田んぼも絶景です。
日本にも田んぼはありますが、また違った趣があっていい感じですね。
田植えをされている方にご挨拶。
上まで登ると空中ブランコを発見!
乗ってみなよーと妻とじゃれていると、ホテルのお兄さんから衝撃の一言。
お兄さん「あんまり安全じゃないから気を付けなよ」
とーみね「!?」
お兄さん「バリでは楽しいが一番、安全は二番か三番。ここには日本ほど安全なものはないよ。」
確かにバリの人は皆陽気で楽しい感じです。
そう、バリでは何より楽しいが優先されるのです。
でも嫌いじゃない、その考えかた。
さて、ライステラスの観光を終えたとーみね一行は、次なる目的地に向けて移動開始!
バリ・プリナ
ライステラスから移動すること十数分。
次なる目的地「バリ・プリナ」に到着です!
ここはバリのコーヒー農園で、コーヒー生産の過程が見学できます。
ここには、とーみね大好きなジャコウネコもいるみたいなので、入る前からワクワクです。
中に入ると農園のスタッフさんが、敷地内を案内してくれます。
少し進むと、早速ジャコウネコとご対面!
か、かわいい。
一心不乱にコーヒーの身をもぐもぐしていました。
ちなみに、このジャコウネコはコーヒーの実を種ごともしゃもしゃし、コーヒーの種だけを糞として出します。
そして、糞として出された種は洗浄・乾燥・焙煎され、コーヒー豆として仕上げられます。
これが俗にいう「コピ・ルアック※」、その独特な製法から希少な豆として高値で取引されているというわけです。
※コピはインドネシア語でコーヒー、ルアックはジャコウネコ科の動物名を表します。
以上、ちょっとした豆知識でした。
スタッフさんに案内されて、農園をさらに奥に進むと、天日干しにされているコーヒー豆を発見。
お隣の小屋ではコーヒーが焙煎されていました。
コーヒーのこうばしい香りが辺りに広がっています。
焙煎されたコーヒー豆は砕かれ、ふるいにかけられます。
見てもらえば分かると思いますが、インドネシアのコーヒーはこれくらい細かく豆を砕くので、ドリップでコーヒーを淹れることができません。
ではどうするのか?
コーヒーの粉をコップに入れ、直接お湯を入れるのです。
しばらく待つと、しっかりと味のついたコーヒーが出来上がるので、上澄みだけを飲むというわけです。
さて、見学を終えるとお待ちかねのコーヒータイム!
この農園では10種類のコーヒー飲み比べセット(内3種は紅茶)が提供されているので、迷わずチョイス。
暑かったので、ついでにチョコレートパフェもオーダー。
テラス席から風景を眺めながらぼんやりとコーヒーを待ちます。
しばらくすると・・・コーヒーの10種飲み比べセットが到着です!
普通のコーヒーから、バニラ味のものまで多種多様。
コーヒー好きには至福のひと時ですね。
一緒にオーダーしたパフェも到着。
あんまり期待はしていませんでしたが、いい意味で期待を裏切られました。
チョコとココナッツがマッチしていて、結構美味しいです。
コーヒーを飲んでしばらくゆっくりした後はいざ支払い!
なんのカードで切ろうかなぁと思案していると・・・
カフェのお姉さん「カード利用は10万ルピアからなの。それ以下の支払いは現金でお願いね♪」
とーみね「現金はないです。カードしか持ってないので、カードで決済しておくれ。」
カフェのお姉さん「じゃあ後ろでお土産を一つかっていくといいわ♪」
とーみね「(´・ω・`)・・・」
したたかなお姉さんです・・・
お土産を買うまでお外に出してくれなさそうなので、バリコーヒーを一つ購入。
まあ、本当に現金を持っていなかったので、カードが使えただけよしということにしておきましょう。
支払いが終わり、ここでエセンシャルツアー終了。
車に揺られてコモ シャンバラへと戻りましたとさ。
以上、2019年アメックス・プラチナと行くバリ島旅行記⑥~4日目前半 エセンシャルツアーに出発~でした。
次回バリ島4日目の後編では、コモ シャンバラ エステートホテル内でのゆるゆるバカンスライフをお届けします。
次の旅行記はこちらから!
ひとつ前の旅行記はこちらをどうぞ!