(3/28)松也 MATSUNARIからCHAPTER THE GRILLに変更になった後お伺いしたので、記事全体を更新しました。
今回マリオットグループのホテル「HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」に宿泊してきたので、詳細をご報告したいと思います。
HIYORIチャプターは京都市役所前という好立地にあるマリオット系列のホテルです。
お近くにはあのリッツカールトン京都もありますが、今回は観光メインだったのでこちらをチョイス。
リッツカールトン京都はホテルステイを楽しみたい時に利用したいと思います。笑
ちなみに、とーみねはマリオットアメックス・プレミアムを持っているのでゴールド会員でしたが、この度晴れてプラチナエリート会員に昇格しました!(/・ω・)/
ということで、しばらくの間はプラチナエリートで受けることができる特典についてもご紹介できます!
それでは、張り切っていってみましょう!
マリオットアメックス・プレミアムとは
マリオットアメックス・プレミアムはアメリカン・エキスプレス社が発行しているクレジットカードです。
券面こそ黒色ですが、階級としてはゴールドカード相当となります。
ただし、通常のアメックス・ゴールドカードとは少し違い、特典はマリオットグループのホテル関連のものがメインとなっています。
このカードを発行すると受けることができる主な特典として、マリオットホテルの「ゴールドエリート会員」資格を付与というものがあります。
「ゴールドエリート会員」資格が中々に強力で、グループホテル宿泊時にお部屋のアップグレードやレイトチェックアウトといった優待を受けることができます。
これ以上は趣旨から外れるので、詳しくマリオットアメックス・プレミアムについて知りたい方は、こちらを見てみてください!

HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル
あなたは何で、旅を思い出しますか。
行くつもりもなかったお店。
現地の人との何気ない会話。
案外そんな、個人的な物語ではないでしょうか。京都という街は、物語の舞台に満ちています。
ガイドブックには載っていないけれど、
どこも、誰かの心に残る場所たちです。このホテルでは、京都で繰り広げられる
物語を選ぶことから旅が始まります。
自由に歩いたあなたの足跡が、
また新しい物語となり、次の旅人を誘うのです。さあ、まずは第一章から。
新しい京都の旅をめくりましょう。
宿泊方法
今回は普通に支払いをして宿泊しました。
無料宿泊に必要なポイント数が40,000~60,000ポイント、通常宿泊の料金が20,000円程度でしたので、考えるまでもないですね。
ゴールドエリート会員特典
まずは、ゴールドエリート会員で受けることができる特典をご紹介。
ゴールドエリート会員特典
- ホテル滞在時に25%のボーナスポイントを付与
- チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード(基本的にはスイートへのアップグレードは無し)
- 最大14:00 までのチェックアウト時間延長(レイトチェックアウト)
- ウェルカムギフト(500ポイント)
マリオットアメックス・プレミアム、アメックス・プラチナを所持していると付帯される会員ランクは、この「ゴールドエリート」となります。
プラチナエリート会員特典
続いては、プラチナエリート会員で受けることができる特典です。
プラチナエリート会員特典
- ホテル滞在時に50%のボーナスポイントを付与
- チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード(スイートへのアップグレードを含む)
- 最大16:00 までのチェックアウト時間延長(レイトチェックアウト)
- ウェルカムギフト(1,000ポイント or 朝食無料 or ウェルカムドリンク)
- チャプターディライトの招待券★
1回目の宿泊時
今回お部屋のアップグレードはありませんでした。
まあ、連休に泊まったのでこれは仕方ないですかね。
ウェルカムギフトは流石に朝食一択。
ウェルカムギフトに朝食があるところは、よほどのことが無い限り朝食の選択がセオリーでしょう。
このホテル独自の特典は、チャプターディライトの招待券。
なんと、このチケットを持っていると、17時~19時のチャプターディライトに参加できます!
チャプターディライトでは、日本酒やスパークリングワインなどのアルコールと簡単なつまみがいただけます。
クラブラウンジの代わりですかね。
レイトチェックアウトはしっかり16時までお願いできました。
ありがたい限りです。
2回目の宿泊時
2回目の宿泊時も連休中だったのでアップグレードはありませんでした。
まあ、仕方ないですね。
この日もレイトチェックアウトは16時までOKでしたが、予定があったので14時まででお願いしました。
その他特典は1回目の時と同じだったので割愛します。
HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル 外観・内観
ホテルの外観はこちら。
奥に進むとインターホンがあります。
ホテルのエントランスはこんな感じ。
エントランスには、コーヒーマシンが設置されており、無料で頂くことができます。
コーヒー好きとしては嬉しいサービス。
こちらはチャプターファクトリー。
京都のお店や体験を紹介した一筆箋が飾られています。
興味深いお店などもあったので、今度はここ見て旅をしてみたいですね!
ちなみに、自身で一筆箋を書くことも可能みたいです。
「スーペリアツイン」のお部屋
スーペリアツインのお部屋はこんな感じ。
和の雰囲気が感じられていいですね!
窓からの景色はリッツカールトン京都。笑
今度はあちらにもお伺いしてみたいものです。
洗面台。
ところどころ和のテイストが取り入れられていてオシャレ。
アメニティは必要最低限。
バスタブが無いですが、大浴場があるので問題なし!
部屋のシャワーは結局使いませんでした。笑
お部屋の飲み物はコーヒーと玄米茶。
コーヒーは小川珈琲のドリップで、玄米茶は辻利のものです。
充電用のUSBケーブルが常設されているのは嬉しい。
しかも、Type C、micro USB、Lightningと3種類対応の優れもの。
まあ、マリオット系列のホテルであれば、言えば大体のところで貸し出してくれますが、いちいちお願いするのも面倒なのでありがたい。
他にも館内着(兼パジャマ)や館内履き等も部屋に用意されており、そちらで大浴場まで行くことができます。
フィットネス
24時間開放されており、好きなタイミングで利用可能。
器具は最低限のものは揃っており、いずれも新しい設備でした。
機器は少なかったですが、当方ランニングマシンとダンベルがあれば満足なので問題なし!
大浴場「HIYORI NO YU」
大浴場「HIYORI NO YU」では屋内風呂と半露天風呂の2種が用意されてます。
出典:HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル
出典:HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル
このお値段で大浴場があるのは嬉しい限り!
旅の疲れはお風呂で癒すに限ります。
午前中は大浴場前にヤクルト(に似た飲料)が置かれているので、運が良ければ風呂上りに一杯いけます。笑
チャプターディライト
プラチナエリート会員以上の方は、チェックイン時にチャプターディライトのチケットがもらえます。
チャプターディライトでは、3種類の日本酒とスパークリングワインが提供されてます!
お酒が飲めない人向けに、少しソフトドリンクもありました。
せっかくなので、とーみねは日本酒3種を飲み比べさせてもらいました。
簡単なおつまみもいただけるので、夕食前の一杯に丁度いいですね!
ちなみに、2回目にお伺いした際には、エクストラコールドが置かれてました!
生ビール嬉しいです!
CHAPTER THE GRILL
2022年2月1日(火)、松也 MATSUNARIの代わりにCHAPTER THE GRILLがオープンとなりました。
メニューが大幅に変更されているのでご留意ください。
朝食
朝食開場はこちら「CHAPTER THE GRILL」となります。
料理はブッフェスタイル。
サラダにハム。
パンは全部で5種類ですかね。
はちみつは巣蜜が用意。
これはテンション上がりますね。笑
フルーツにシリアル、ヨーグルト。
ナッツにドライフルーツ。
和惣菜は4種類ほど。
高野豆腐、切り干し大根、がんもどき、里芋煮。
焼き魚にうどん、お漬物なんかもあります。
納豆、半熟卵、削り節。
嶌本豆腐店の湯豆腐なんかはなんとも京都らしい。
洋食はベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、ホワイトオムレツ。
この辺りはスタンダードなラインナップ。
やはり、京都だけあり和食の方が充実してますね。
ドリンクの種類は豊富。
オレンジ、アップル、グレープフルーツ、コーヒー、紅茶。
とーみねのチョイスはこちら。
最初は洋食にしようと思ってましたが、湯豆腐や削り節をみて和食に心変わり。
最終的には和洋折衷となりました。
予想通り、たっぷり削り節の卵かけご飯が美味しすぎます、、
妻は洋食で固めたチョイス。
相変わらずぶれません。
〆に頂いたうどんは京風のお出汁でいい感じ。
お漬物の梅をトッピングして、梅のおうどんにしていただきました。
まとめ
今回は「HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」に宿泊しました。
前評判はそこまでだったので、どうかと思っていましたが結果は大満足!
朝食は無料で美味しいですし、大浴場あるし、夕方は日本酒やスパークリングワインがいただけます。
まさに至れり尽くせりですね。
立地が素晴らしいので旅行の拠点としては十分に機能します。
京都は他にもマリオット系列のホテルがありますが、どこも結構高いんですよね。
その点こちらは2万円くらいで宿泊できるのでありがたい。
松也 MATSUNARIが無くなってしまって、朝食とかどうなのかと思っていましたが、
割と満足のいく内容でした。一安心です。
※ちなみに、松也 MATSUNARIは六本木ヒルズのノースタワー地下1Fに移転したようです。
以上、マリオットアメックス・プレミアムで「HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」に宿泊!旅の拠点に最適!旅の拠点に最適!でした。