今回マリオットグループのホテル「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」に宿泊してきたので、詳細をご報告したいと思います。
嵐山をゆっくり観光したいなーというだけの理由で、今回はこちらのホテルにお邪魔しました。
嵐山って地味に京都の中心から距離があるので、1泊できると観光する上では何かと都合がいいんですよね。
それにとーみねはラグジュアリーコレクションが好きですし。笑
ちなみに、とーみねはマリオットアメックス・プレミアムを持っているのでゴールド会員でしたが、この度晴れてプラチナエリート会員に昇格しました!(/・ω・)/
ということで、しばらくの間はプラチナエリートで受けることができる特典についてもご紹介できます!
それでは、張り切っていってみましょう!
マリオットアメックス・プレミアムとは
マリオットアメックス・プレミアムはアメリカン・エキスプレス社が発行しているクレジットカードです。
券面こそ黒色ですが、階級としてはゴールドカード相当となります。
ただし、通常のアメックス・ゴールドカードとは少し違い、特典はマリオットグループのホテル関連のものがメインとなっています。
このカードを発行すると受けることができる主な特典として、マリオットホテルの「ゴールドエリート会員」資格を付与というものがあります。
「ゴールドエリート会員」資格が中々に強力で、グループホテル宿泊時にお部屋のアップグレードやレイトチェックアウトといった優待を受けることができます。
これ以上は趣旨から外れるので、詳しくマリオットアメックス・プレミアムについて知りたい方は、こちらを見てみてください!
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
清らかな保津川の流れと悠久の稜線が織りなす自然美を望む世界的景勝地、嵐山。 世界遺産「天龍寺」や「渡月橋」など数多くの名所・史跡を擁す、格式ある歴史と文化に育まれた地として知られ、 春には満開の桜、夏には豊かな緑と清流、秋には錦織る紅葉、そして冬には白銀の雪景色と、日本らしい四季折々の風景を堪能いただけます。 日本の伝統美を随所にあしらったモダンなデザインの客室 全39室のうち、17室には天然温泉が楽しめる露天風呂をご用意しています。ホテル内には、明治期の歴史的建造物を生かしたレストラン「京 翠嵐」や嵐山の絶景を一望できるカフェ「茶寮 八翠」、宴会場、プライベートスパ、そして伝統の風格に現代的なエッセンスが加えられた日本庭園など、嵐山が持つ自然美、四季折々の風景と共に、他では味わうことのできない格別な体験をご提供いたします。
宿泊方法
75,000ポイントでポイント宿泊しました。
連休中の利用だったので、普通にお金を払ったら10万くらいだったので、かなりお得に宿泊できたかと思います。
ゴールドエリート会員特典
まずは、ゴールドエリート会員で受けることができる特典をご紹介。
ゴールドエリート会員特典
- ホテル滞在時に25%のボーナスポイントを付与
- チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード(基本的にはスイートへのアップグレードは無し)
- ウェルカムギフト(500ポイント)
プラチナエリート会員特典
続いては、プラチナエリート会員で受けることができる特典です。
プラチナエリート会員特典
- ホテル滞在時に50%のボーナスポイントを付与
- チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード(スイートへのアップグレードを含む)
- ウェルカムギフト(スイーツチケット or シャンパン or 1,000ポイント)
お部屋のアップグレードは残念ながらありませんでした。
というか全室稼働状態だったそうです。
流石にアップグレードの余地はありませんね。笑
ウェルカムギフトはスイーツチケットをチョイス。
茶寮 八翠で翡翠もちがいただけるチケットになります。
ぷるぷるもちもちで非常に美味しかったです!
人力車 or タクシーでの送迎
嵐山の駅からホテルまでの往路、復路のいずれかを人力車かタクシーで送迎してもらえるサービスがあります。
こちらは会員ランクに関係なく、宿泊者はみんな受けることができるので、宿泊する際はぜひご利用ください!
個人的なお勧めは人力車!
嵐山の風景を眺めながらの移動は風情があって素晴らしいです。
到着日3日前までに予約する必要があるので、その点のみご注意ください。
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 外観・内観
ホテルの外観はこちら。
なかなかに趣があるたたずまいですね。
門をくぐると少しだけ道が続きます。
こういう演出はわくわくさせられますよね。
ロビーはこんな感じ。
メインダイニング「京 翠嵐」に通され、チェックインの手続きが行われます。
ほどなくお茶が出され、まったりしながらチェックインの資料に目を通します。
リゾートカテゴリーのため、レイトチェックアウトはできないとのことでした。
残念。
・・・15分経過。
混みあってるとのことで、チェックインは16時半になるとの案内が。
久しぶりのレイトチェックイン\(^o^)/
手続きだけするのでもうしばらくお待ちくださいとのこと。
・・・さらに15分経過。
嵐山で合流する予定だった友人も到着してしまったので、チェックインは後ですると言い残しホテルを出ることに。
流石にこれ以上待ってられなかったので、やむなしです、、
「月の音」のお部屋
月の音のお部屋はこんな感じ。
机にはウェルカムスーツが置いてありました。
リンゴ、ミカンにおかきとドライフルーツ入りチョコレートですね。
チョコレートが結構おいしかったです。
コーヒーはドリップの小川珈琲。
小川珈琲は好きなのでいいのですが、HIYORIチャプターと一緒というところに若干の違和感を感じます。
冷蔵庫の中は流石に充実。
ただ、今回は琴線に触れるものはなかったので利用せず。
洗面台。
まあ、特筆すべき点はないです。
アメニティーはそれなりに充実。
石鹸はいい香りで結構よかったですね!
シャワーとバスタブは別でした。
バスタブは広めでいい感じ。
引き出しには浴衣。
嵐山ディライト(シャンパンディライト)
嵐山ディライトは、茶寮 八翠で17:00~19:00の時間帯で開催されているイベントで、日本酒やシャンパンなどのアルコールと簡単なおつまみがふるまわれます。
マリオットの会員ランクに関係なく、宿泊者はもれなく参加可能です。
我々が利用した時はかなり込み合っていたので、1杯だけシャンパンをいただいて退散しました。笑
メインダイニング「京 翠嵐」
朝食
朝食開場はこちら「京 翠嵐」となります。
形式はオーダー制で、和食か朝食のいずれかが選択可能です。
せっかくなので、洋食と和食をそれぞれオーダーしてみました。
席に着くと、まずは小鉢とドリンクが提供されます。
ドリンクは左から「トマト」「キャロット」「オレンジ」「グリーンスムージー」
いずれも上品な味付けで美味しいです。
続いての提供はオマールエビのビスク、ビーフストロガノフ。
洋食の場合はこの時点でパンも出てきます。
オマールエビのビスクも濃厚で美味しかったですが、ビーフストロガノフは別格!
これだけを大皿で食べたいレベルでした。笑
この後、洋食ではオムレツが到着。
まあ、よくあるオムレツですね。
付け合わせもごくごく普通な感じ。
和食はご飯、焼き魚、お味噌汁、温泉卵、厚揚げが登場。
何気ない感じですが、全体的に美味しいです。
オマールエビのビスクとハッシュドビーフは洋食、和食のどちらでもいただけるので、ここは和食をチョイスするのが正解な気がします。
茶寮 八翠
アフタヌーンティー
茶寮 八翠ではアフタヌーンティーをいただきました。
こちらでいただけるアフタヌーンティーは和菓子がメインの珍しいもの。
京都らしいですよね。
お席についたらまずはお品書きをチェック。
なんと、亀屋良長の和菓子が提供されるとのこと!
時間がなく、この度ではお伺いできなかったので、これは嬉しい誤算です。
その他のメニューはこんな感じ。
まずはオーダーした飲み物が到着。
しばらくお茶を楽しんでいると、お待ちかね和のアフタヌーンティーが到着!
お品書きを見た感じだと、少し洋風っぽいものもある気がしてたんですが、全然和風でした。
特に、亀屋良長の円山の桜が美味しかったです。
逆に、米粉パンは謎にしょっぱくて個人的にはいまいちでした。
全体でみると、上品でしみじみ美味しい感じだったので、機会があれば是非リピートしたい感じ。
いつもアフタヌーンティーは洋風ですが、和風のものもいいですね。
まとめ
今回は「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」に宿泊しました。
感想としては、酷評するほどではないですが、色々と待ち時間が多い宿でした。
良いという前評判ばかりを聞いていたのでかなり期待していましたが、結果は少し残念な感じ。
流石に全室稼働のタイミングだったので、タイミングが悪いといえば悪い。
今度再訪するなら、ド平日とかでお伺いしたいところ。
少なくとも連休等の繁忙期は避けた方が無難かと。
食事面では、和のアフタヌーンティーが結構よかったので、こちらはまたリピートしたいですね。
以上、マリオットアメックス・プレミアムで「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」に宿泊!和のアフタヌーンティーが絶品も・・・でした。