今回は、20代の私がアメックス・プラチナにWEBフォームから突撃した結果10秒で審査を通過し、わずか4日でクレジットカードが届いたので内容をお伝えします。
とーみねのスペック
審査に通過し、無事アメックス・プラチナが届いた「とーみね」のスペックについて少しお話します。
アメックス・プラチナの発行を考えられている方は、一つの基準にしてもらえたらと思います。
名前:とーみね(仮称)
- 29才男性(プロフィールには30才と書いていましたが、誕生日がまだなので、厳密には20代です)
- どこにでもいる普通の会社員(役職なし)
- 年収1,000万以下(大した年収ではないです)
- クレジットカード11枚所持(先月にも別のカードを1枚取得)
- アメックスゴールド未所持(グリーンすら持ってません)
- アメックスからのインビテーション(招待)なし
- SPGアメックス所持(入会から丁度1年ほど経過)
- SPGアメックスで年間200万決済(決済をこのカードに集めました)
- 過去支払い遅延なし
ろくなスペックじゃないですね。笑
下3項目以外マイナス要素しかなさそうです。
我ながらよく通ったと思います。
さて、スペックの紹介が終わりましたので、今回の申し込みの顛末をお話しします。
とその前に、アメックスとはどんな会社か?どんなカードを発行しているのか?
通常の取得方法とはどういう道のりなのかについて、ご説明しようと思います。
アメリカン・エキスプレスプラチナカード
ここでは、少しアメリカン・エキスプレスの歴史とプラチナカードのうんちくをしたいと思います。
興味ない方は、こちらからスキップしてください。笑
アメリカン・エキスプレス
アメリカン・エキスプレスは、1850年にウェルズ・ファーゴ(アメリカ合衆国で最も支店数が多い金融機関)の創設者であるヘンリー・ウェルズらによって発足しました。
最初は荷馬車で荷物を運ぶ運送業をなりわいとしており、会社名もCargo Expressでした。
その後、郵便為替業務や旅行サービス、クレジットカード等幅広い事業を手掛けていきます。
この会社が日本に進出したのは1954年の出来事でした。
当初は「AMEX 銀行東京支店」となっており、この頃は日本ではまだクレジットカード業務は行っていませんでした。
そして月日は流れ、1983年AMEXカードの発行が日本で開始されることになりました。
実に35年前の出来事です。
アメリカン・エキスプレス プラチナカード
さて、今回とーみねが取得したアメックス・プラチナはというと、1993年に日本での発行が開始されました。
この記事を執筆している2018年から計算すると、25年前ですね。
実はプラチナカードを日本で初めて発行したのが、アメリカン・エキスプレスです。
ちなみにアメリカン・エキスプレスは「プラチナ・カード」の商標を日本において取得しています。
真のプラチナカードはアメックスだけ!というアメックス社の主張ももっともですね。
また、2018年にはアメックス・プラチナカードはメタルカードとして生まれ変わりました!
さらに真のプラチナカードとしての風格に磨きがかかった感じがします。
メタル化したアメックス・プラチナカードは「素晴らしい」の一言に尽きます!
ホテルのプールでの一枚。
町の風景と撮ってもカッコいいです。
ドリンクと一緒でも映えますね!
メタルカード化については、紹介記事を別途書いているので、興味のある方は見てみてください!
ちなみにこのプラチナカードですが、年会費が130,000円(税抜き)と超高額です。
年会費からも真のプラチナカードの風格が漂っています、、
さて、アメックス・プラチナの発行以降、色々なイシュア(クレジット発行会社)がこぞってプラチナカードを発行しました。
その結果アメックスはさらなるグレードのカード「アメックスセンチュリオンカード」を発行しました。
俗にいうブラックカードです。
戦車でも買えるカードと言われているのが、このセンチュリオンカードになりますが、この話はまた別の機会に、、
アメックスカードは招待制
スペックにも書きましたが、今回の申し込みに当たりインビテーションはもらっていないどころか、アメックスゴールドカードも所持していませんでした。
一昔前アメックス・プラチナは、インビテーション(招待)制でした。
まず、アメックスグリーンを発行して使い込むと、アメックスゴールドのインビテーションが届きます。
そして、アメックスゴールドを取得して使い込み、その実績が認められた人にアックスプラチナのインビテーションが届きます。
この招待の仕組み自体は今でも健在です。
招待こそ王道の取得方法と言えるでしょう。
ただし上記方法では、グリーンカード取得して1年使い込み、次にゴールドカードを取得して1年使い込みようやく招待が来る可能性があるというものです。
1年間に100万くらいは決済しないといけないと仮定すると、2年という長い年月と200万という多額の決済が必要となります。
では、いかにしてこのフェーズをすっ飛ばしていきなりプラチナカードを取得したのか?
いよいよその内容をお伝えします。
アメックス・プラチナの申し込み
結論からお伝えすると、アメックス・プラチナカードはWEBサイトから申し込みが可能です!
ひと昔前、アメックス・プラチナといえばインビテーションのみで申し込みが可能なカードでしたが、2018年中頃にはアメックス・プラチナの所有者からの招待であればWEBサイトからの申し込みが可能となりました。
さらにその1年後である2019年には、アメックスの公式サイトからの申し込みが可能となりました!
つまり、アメックスのカードを1枚も持っていなくてもいきなりプラチナカードの申し込みが可能となったわけです。
※2022年8月1日現在の申し込み画面
とーみねは、保有者の方からの紹介でWEB申し込みしましたが、この審査が爆速でした。
なんと、WEBサイトの申し込みから約10秒で審査が完了!
その結果は、、、
「ご入力いただきました内容に基づき、弊社所定の審査の結果、カードをお届けできる運びとなりました。」
「ご入力いただきました内容に基づき、弊社所定の審査の結果、カードをお届けできる運びとなりました。」!?
当時、10秒でアメックス・プラチナの審査が可決された驚きは今でも忘れられません。笑
アメックス・プラチナの審査基準を考察
「アメックス・プラチナが欲しい!でも審査に通るか不安、、」というお問い合わせをたまにいただきます。
そこで、実際にアメックスの営業担当の方と話をした結果から審査基準を考察してみました。
アメックスの営業担当の方と話をする機会があったので、「アメックス・プラチナを紹介したい友人がいる」と話をしてみました。
すると営業担当の方から、まずは以下の情報を分かる範囲で教えて欲しいと言われました。
- 年収
- 預貯金
- 現在所持しているアメックス
- アメックス以外で所持しているクレジットカード
他にも色々と情報を聞かれましたが、最初に聞かれた上記4件が審査に深く関わっていることは間違いないと思います。
営業担当の方と15分ほど話をした結果、アメックス・プラチナの招待状を友人に送ってもらえるということで決着しました。
さて、上記からとーみねのアメックス・プラチナの申し込みを振り返ってみます。
実はとーみね、「年収」「貯金額」は大したことないですが、当時とある事情でマリオットアメックス(当時はSPGアメックス)を多用(年間200万円以上の決済)していました。
WEB申込時にマリオットアメックスを所持していると入力していたので、今思えばこれが審査通過に大きく影響したのではないかと思います。
アメックス・プラチナの紹介を希望されている方は、一つの判断基準にしてみてください!
ちなみに、クレジットカードの審査で一番注視されるのが「事故歴」です。
下記を起こしたことがある方は、審査に通らない可能性が極めて高いので、くれぐれもご注意ください。
- 3カ月を超える未入金や支払いの延滞
- 自己破産
申込から4日後にアメックス・プラチナが到着
WEB申込から待つこと4日
お家にアメックス・プラチナが送られてきました!
一瞬で審査が終わっていたので、かなり半信半疑でしたが、やはり審査は無事通過していたようでした。
封筒を開けると、、、
家族カードも同時に申し込んだので、2枚届きました!
当時は今のようなメタルカードではなく、単なるプラスチック製カードでしたが、それでもかなり興奮したのは記憶に新しいです。
アメックス・プラチナ保持者からの招待であれば、通常のWEB申し込みよりお得にカードの発行が可能ですので、ご興味ある方は下記からお問い合わせください!
以上、20代でアメックス・プラチナにWEBフォームから突撃した結果10秒で審査を通過した話でした。
アメックス・プラチナを取得することができたら、やるべきことがたくさんあります!
何から手を付けていいか分からない方は、ぜひ一度ご一読ください。
アメックス・プラチナの驚愕の特典の数々についてご興味がある方はこちらをご覧ください!
アメックス・プラチナは魅力的だけど年会費が、、、という方はMUFGプラチナ・アメックスもおすすめですよ!