【2024年版】クレジットカード上級者におすすめする厳選4枚!還元率2.0%越えのお得カードを紹介!

クレジットカード沼にハマりつつある皆様!

近頃カードの発行に喜びを感じていませんか?笑

感じている?ならあなたは立派なクレジットカード上級者と言えると思います。

 

今回は、陸マイラーかつクレジットカード収集家である「とーみね」が上級者におすすめする還元率2.0%越えのお得カードについて、厳選4枚をご紹介します!

今回の紹介は下記のような方を対象にしています。

  • クレジットカードの発行で喜びを感じる
  • 暇さえあればクレジットカードの情報を探している
  • キャッシュオンリーのお店は利用しない
  • 1.5%還元?最低でも還元率は2%でしょ

 

上記いずれかに該当する方は、もうクレジットカード上級者といっても過言ではありません。

この記事を読み進めてもらえれば、お気に入りのクレジットカードが見つかるかもしれません。

 

目次

エポスプラチナ

エポスプラチナ

 

年会費(税込) 家族カード(税込) ETC(税抜)
30,000円
(20,000円※1)
無料※2 無料
国際ブランド ポイント名 還元率
VISA エポスポイント 0.5%

 

※1 招待で発行した場合は年会費20,000円、年間100万以上利用した場合は次年度以降年会費20,000円
※2 エポスファミリーゴールドカードを年会費無料で作成可能(審査あり)

 

  • 年間100万円の決済で20,000ポイントボーナス
  • 誕生月のカード利用で還元率0.5%アップ
  • プラチナグルメクーポン※が利用可能
  • プライオリティ・パスが発行可能
  • コンシェルジュサービスが利用可能
  • 任意3箇所での買い物では還元率3倍(100円で1.5ポイント)(ゴールドカードと共通)
  • 年会費無料のファミリーゴールドカードの招待が可能(ゴールドカードと共通)

※2名以上のコース予約で、1名分の料金が無料になる特典です

 

とーみね一押しのプラチナカード、それがこのエポスプラチナカードです!

いわゆる廉価(れんか)プラチナカードの部類に入るカードとなりますが、特典は十分。

ゴールドカードでは空港のカードラウンジ利用が可能でしたが、プラチナカードになるとプライオリティ・パスのラウンジが利用可能となります。

 

プライオリティ・パスのラウンジでは、カードラウンジではなかったアルコールや軽食の提供があります。

バリ島 T/Gラウンジ

 

飛行機での移動前に優雅に休憩できるのはありがたいですよね!

Plaza Premium Lounge 食事1

 

他にも2名以上のコース利用で1名分のコース料金が無料になる特典「プラチナグルメクーポン」や、コンシェルジュサービスの利用権といった素晴らしいサービスも付帯しています!

 

えっ、それでも年会費20,000円は高い?

そこはご安心ください。

このカード、実は年間100万円分利用することで、20,000ポイントのボーナスポイントをもらうことができます。

要は、年間100万決済すれば実質無料でプラチナカードが持てるというわけですね!

 

ちなみに上記の「年間利用金額に対するボーナスポイント付与」に加え、「誕生月のカード利用で還元率0.5%アップ」「任意3箇所での買い物では還元率3倍」の特典が重なるように決済すると、還元率を爆発的に底上げすることが可能です。

仮にですが、「誕生月」に「ポイント3倍の店舗」で100万円の決済をすると仮定すると、ポイント還元は下記の様になります。

  • 100万円の決済で5,000ポイント付与
  • 誕生月はポイント2倍なので5,000ポイント付与※1
  • ポイント3倍店舗での決済で10,000ポイント付与※2
  • 年間100万円の決済で20,000ポイント付与

合計で40,000ポイント付与となるので、驚異の4%ポイント還元です!

※1 誕生月のカード利用で還元率0.5%アップ
※2 任意3箇所での買い物では還元率3倍

 

まあ上記はあくまで理想です。

流石に1カ月で100万もつかわないと思いますし、ポイント3倍の店舗だけを利用するというのも難しいと思います。

それでも還元率は2~3%に届くのではないでしょうか?

 

エポスプラチナカードは招待で取得することで、年会費が1万円割り引かれるお得カードです。

なので、まずは通常のエポスカードを取得されることをお勧めします。

時間はかかりますが、エポスカード、エポスゴールド、エポスプラチナとランクアップを楽しむこともできます。

 

今すぐエポスプラチナが欲しくて、自身のステータスに自信がある方は突撃することも可能ですのでお試しください。

 

 

ゲゲゲの鬼太郎カード

ゲゲゲの鬼太郎カード

 

年会費(税抜) 家族カード(税込) ETC(税抜)
950円※ 無料
国際ブランド ポイント名 還元率
JCB わくわくポイント 0.5%

 

※初年度年会費無料

 

  • 入会後最初の誕生月のお買い物で3%オフ
  • 誕生月のお買い物は最大5%オフ

 

お次にご紹介するのは、山陰信販さんのゲゲゲの鬼太郎カード!

このカードでは、1,000円のお支払いにつき、5ポイントのわくわくポイントが付与されます。

わくわくポイントは1ポイント=1円程度の価値となるため、このカードの還元率は0.5%となります。

 

これだけだと全然高還元ではないですが、このカードにはもう一つ秘密があります。

実はこのカード、カードの使用実績に応じて誕生月のカード支払いで割引を受けることが可能なんです。

その割引率はなんと最大5%オフ!

驚異的な割引率ですね、、

 

割引率の決定方法についてはこちらの表をご確認ください。

利用累計金額 10万円未満 10万以上 30万未満 30万以上
誕生月割引率 1% 3% 5%

※利用累計金額は、誕生月を除く11ヵ月の請求書記載分の合計値となります

 

例えば、12月が誕生日の方が1月~11月に10万円、12月に20万円ゲゲゲの鬼太郎カードを使用したと仮定します。

この場合、1月~11月でのカード利用が10万のため、誕生月の割引率が3%となります。詳細は下記。

  • 1~11月は誕生月ではないので、10万円の利用で500ポイントが付与(0.5%還元)
  • 12月は誕生月なので、20万円の3%にあたる6,000円分が割引(3%還元)され、194,000円の利用で970ポイントが付与(0.485%還元)

合計すると30万円の利用で7,470円分の還元を受けたことになるので、還元率は驚異の2.49%となります!

 

誕生月に決済を集中させる計画性が必要となるカードなので扱い辛い面はありますが、逆に使いこさせれば最強の1枚にもなるはずです。

きちんと使用額の管理ができる方にとっては、非常に強い一枚となるので是非ご検討ください。

 

ゲゲゲの鬼太郎カードに興味が出た方は、こちらから申込が可能です

ゲゲゲの鬼太郎カード

 

 

PLATINUM PREFERRED(プラチナム プリファード)

PLATINUM PREFERRED(プラチナム プリファード)

出典:三井住友カード

 

年会費(税別) 家族カード(税別) ETC(税別)
30,000円 無料※1 未公開
国際ブランド ポイント名 還元率
VISA Vポイント 1.0%※2

※1 何枚でも無料で発行可能
※2 基本還元率は1.0%ですが、特約店が設定されており、利用する店舗によって還元率が1~9%で変動

 

  • 年間100万円の決済毎に10,000ポイントボーナス(40,000ポイントまで)
  • 特約店でのカード利用で還元率が+1.0%~14.0%
  • 外貨決済時は還元率が+2.0%
  • SBI証券でのつみたてNISAでの支払いで最大3.0%還元(※2024年11月以降)
    ※2024年10月までは無条件で5.0%還元

    • 年間300万以上の決済で2.0%還元
    • 年間500万以上の決済で最大の3.0%還元
      ※つみたてNISAでの支払い分は年間利用額に含まず
  • Visaプラチナの優待が利用可能

 

最後のご紹介は、「PLATINUM PREFERRED(プラチナム プリファード)」!

このカード、プラチナの名を冠しているにも関わらず、プラチナカードらしい特典(プライオリティ・パスや2人のレストラン利用で1名無料等)が全く付帯していません。

そう、このカードは実は「還元に特化したプラチナカード」なんです!

 

通常のカード利用は1%還元ですが、年間100万のカード利用でなんと10,000ポイントのボーナスを受け取ることができるのです!

ボーナスは40,000ポイントまで受け取ることができるので、実質400万の支払いまでは還元率2%の高還元カードとなるのです!

さらには、上記にプラスして、特約店でのカード利用で還元率が+1%~14%まで狙えるので、理論上は最大15%還元もあり得るというわけです。

 

ただし、このカードにも弱点はあります。

その弱点とは・・・ズバリ「年会費」です!

このカード、他のプラチナクラスのカードと異なり、旅行やグルメのベネフィットがほとんどありません。

ということは、年会費分は最低でもポイント還元を受けないと持っている意味がありません。

 

通常還元の店舗での決済のみで年会費33,000円分の還元を受けようとすると、最低でも年間200万の決済が必要となります。

決済額に応じた還元については、下記をご参考ください。

決済額 通常還元 ボーナスポイント 合計
100万 10,000ポイント 10,000ポイント 20,000ポイント
(2.0%還元)
150万 15,000ポイント 10,000ポイント 25,000ポイント
(1.67%還元)
190万 19,000ポイント 10,000ポイント 29,000ポイント
(1.53%還元)
200万 20,000ポイント 20,000ポイント 40,000ポイント
(2.0%還元)
300万 30,000ポイント 30,000ポイント 60,000ポイント
(2.0%還元)
400万 40,000ポイント 40,000ポイント 80,000ポイント
(2.0%還元)
500万 50,000ポイント 40,000ポイント 90,000ポイント
(1.8%還元)

 

ちなみに、このカードの仮想敵は、同じく年間決済額でボーナスがもらえる「エポスプラチナカード」となります。

エポスプラチナカードは年会費が20,000円、100万円利用時のボーナスが20,000ポイントとプラチナプリファードを大きく上回るため、年間決済額が100万くらいの場合、完全にエポスプラチナカードに軍配が上がります。

プラチナプリファードの特約店をうまく利用できない場合は、エポスプラチナにしておいた方が無難ですね、、

決済額 プラチナプリファード エポスプラチナ
還元ポイント 還元ポイント
(年会費(税抜)分マイナス)
還元ポイント 還元ポイント
(年会費(税抜)分マイナス)
100万 20,000ポイント
(2.0%還元)
-10,000ポイント
25,000ポイント
(2.5%還元)
5,000ポイント
(0.5%還元)
150万 25,000ポイント
(1.67%還元)
-5,000ポイント 27,500ポイント
(1.83%還元)
7,500ポイント
(0.5%還元)
190万 29,000ポイント
(1.53%還元)
-1,000ポイント 29,500ポイント
(1.55%還元)
9,500ポイント
(0.5%還元)
200万 40,000ポイント
(2.0%還元)
10,000ポイント
(0.5%還元)
40,000ポイント
(2.0%還元)
20,000ポイント
(1.0%還元)
300万 60,000ポイント
(2.0%還元)
30,000ポイント
(1.0%還元)
5,5000ポイント
(1.83%還元)
35,000ポイント
(1.17%還元)
400万 80,000ポイント
(2.0%還元)
50,000ポイント
(1.25%還元)
60,000ポイント
(1.5%還元)
40,000ポイント
(0.5%還元)
500万 90,000ポイント
(1.8%還元)
60,000ポイント
(1.2%還元)
75,000ポイント
(1.5%)
5,5000ポイント
(1.1%還元)

 

また、このカードを利用してSBI証券でつみたてNISAの支払いをすると、最大で積立額の3.0%分が還元されます。

つみたてNISA

 

つみたてNISAについては、月10万円・年間で120万円つみたてが可能なので、3%の還元を受けた場合、年間36,000ポイントの還元を受けることが可能です!

実質これだけで年会費の元が取れる感じですね。

 

ただ、つみたてでの還元を3.0%にするには、つみたてでの支払いを抜きで年間500万以上のカード決済が必要となります。

普通の人では厳しい決済額ですね、、

 

 

一見高還元で使いやすそうなプラチナプリファードですが、実のところは非常に尖った性能の上級者向けカードということになります。

ここまでで紹介した3枚の中でもダントツで扱い辛いと思われますが、使いこなせればかなりの還元が期待できる1枚です。

 

PLATINUM PREFERRED(プラチナム プリファード)

 

 

TカードPrime(プライム)

Tカード Prime

 

年会費(税込) 家族カード(税込) ETC(税抜)
1,250円 ※1 無料
国際ブランド ポイント名 還元率
Mastercard Vポイント 1.0%

※1 初年度無料。次年度以降も年間1回以上のカードショッピング利用で翌年無料。

 

最後のご紹介は「TカードPrime(プライム)」です。

このカード自体の還元率は1.0%といたって標準的なのですが、実は一つ大きな特徴があるのです。

それは、日曜日にTカード Prime(プライム)で決済した場合、還元率が1.5%(200円につき3ポイント)になるというもの!

 

ただ、それでもこのカード単体では1.5%還元止まり。

このカードは他の決済手段と組み合わせた際に真価を発揮します!

例えば、上記のようにTカード Primeを起点にて楽天ペイで支払いすることで、3.5%の還元率を達成することが可能です!

ANA Payから楽天キャッシュへのチャージ

 

仕掛けはシンプルかつ単純ですが、複数の決済手段を組み合わせて利用する必要があるため、上級者向きとして分類しました。

 

いかがでしたでしょうか?

自身のスタイルに合ったカードは見つかりましたでしょうか?

 

逆に、これらのカードに物足りないと感じたようであれば、それはあなたがクレジットカード上級者を脱した証だと思います。

一緒にあくなき探求を続けていきましょう!

クレジットカードの世界は奥深く、そして終わりはないのですから、、

 

以上、クレジットカード上級者におすすめする厳選4枚でした!

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