今回とーみねは、ラグジュアリーカードが誇る送迎サービス「ラグジュアリーリムジン」を利用してきました。
そこで今回は、ラグジュアリーリムジンの手配方法・乗り心地に加え、予約したお店「abysse」の詳細も交えてご紹介していきたいと思います。
それでは張り切っていってみましょう!
ラグジュアリーリムジンとは
出典:ラグジュアリーカード
ラグジュアリーリムジンは、ラグジュアリーカードのブラックカードとゴールドカードに付帯するサービスです。
サービス対象となるレストランを予約することで、ブラックカードなら往路、ゴールドカードなら往路・復路のいづれか片道の送迎を依頼できます。
記念日等に利用すれば、より思い出に残る日になること間違いなし!
ちなみに、ゴールドカードであれば、アメリカやシンガポールでもラグジュアリーリムジンのサービスが利用可能です。
とーみねも一度使ってみたいものです。
ラグジュアリーリムジンの手配
ラグジュアリーリムジンの手配は専用のアプリから可能です。
まず、アプリを立ち上げ、「MENU」をタップします。
次に「DINING」をタップ。
画面をスクロールすると、「ラグジュアリーリムジン」の項目が出てくるので、こちらをタップします。
ラグジュアリーリムジンの説明画面に遷移するので、スクロールして予約したいお店を決めましょう!
お店を決めたらコンシェルジュデスクに電話をしましょう。
ブラックカードなら往路、ゴールドカードなら往路・復路のいづれか片道の送迎を依頼できます。
※コンシェルジュデスクの電話番号はラグジュアリーリムジンのトップに記載されています
Abysse(アビス)
今回、とーみねは代官山のフレンチ「Abysse」を予約しました。
このお店はお肉を使わないフレンチとして、その道では名の知れたレストランです。
詳細は下記紹介文をご覧ください。
“abysse” 深海、奥深きもの。
私達が目指すのは、日本が世界に誇る多彩で豊かな魚介類を中心に、旬と素材の素晴らしさを最大限に引き出し、今までにない独自の美が表現された料理です。
日本がもつ特有の四季は、海と森にとても美しい表情を生み出し、様々な変化を与えてくれます。そんな四季に寄り添いながら、海と森の恵みがもたらす奥深い味わいを、季節とともに abysse の表現にして発信していくことを考えています。
レストランは、私が最も愛する場所です。心地よい空間と音楽、新しい味に出逢った瞬間、大切な人達とのかけがえのない時間など、レストランは大きな喜びと感動に溢れています。皆様にとって abysse はそのような場所でありたいと願っております。
「新しい料理の発見は、新しい星の発見よりも人類を幸福にする」 ー ブリア・サヴァラン
そんな想いを料理に込めて、皆様をお待ちしております。
引用:Abysse
予約の時間になったので、代官山に向かいます!
当日はあいにくの雨模様・・・
しかし、とーみねは復路のリムジン送迎を予約しているので全く問題ありません!
どんなに酔っぱらても雨に濡れることなくお家までたどり着けます。笑
そうこうしているうちにお店に到着。
テーブルに通され着席すると、テーブルにはラグジュアリーカードからお花が送られていました!
記念日で予約したので、ささやかなお祝いとのことでした。
粋な計らいですね。
お店の雰囲気もいい感じです。
まずは飲み物を選びます。
とーみねはワインのペアリングをオーダー!
ちなみに、「5ティー」を選べば、お茶のペアリングが楽しめるそうです。
お酒が飲めない人でも楽しめそうです。
ちなみに補足しておきますが、とーみねはワインについては全く分かりません。
なので、飲みたい時は必ずペアリングをオーダーするようにしています。
自分で頼むより絶対に料理に合った一杯が提供されますからね。笑
まずは食前酒にシャンパン「ポル ロジェ」で乾杯!
さて、そうこうしている間に一品目が到着。
雲丹のエッグタルトです。
サクサクパイの触感と雲丹の香りがたまりません。
一品目からレベル高いですね!
2品目は墨烏賊。
カブとユリ根と烏賊の触感が楽しいです。
味付けは昆布のお出汁に柚子といった風味なので、食べた感想はフレンチというよりは和食に近いかもしれません。
3品目はからすみ。
ちりめんきゃべつがいいアクセントです。
お酒によく合う感じですね。
合わせるのは日本酒「長谷川」。
お店の方曰く「1杯目から日本酒はお出ししにくいですが、この料理にには日本酒です」とのこと。
私もそう思います。笑
ここでパンをいただきます。
黒にんにくとヘンプオイルを混ぜたものにつけていただきます。
ちょっと特徴的ですが、とーみね的には全然OK、むしろ好きな部類です!
4品目は牡蠣。
フロマージュブランと呼ばれるチーズで隠れて見えませんが、ちゃんと大ぶりの牡蠣がいます。
合わせるのは白ワイン「スケルピオン」。
カキと白ワイン・・・いい感じです。
5品目は真鯛。
こちらはマッシュルームのパンケーキらしく、初めて食べました。笑
真鯛はパンケーキの下に隠れています。
合わせるのは白ワイン「マルセル・ダイス」。
パンケーキと白ワイン・・・これもいい感じです。
6品目は車海老!
ソースには烏賊墨が使われているらしく、色は黒がかっています。
車海老ぷりっぷりで素晴らしく、烏賊墨との相性も抜群!
合わせるのはロゼ「クロフォードリヴァー」。
このワインはかなり美味しかったですね(ボキャブラリーが貧弱ですいません)!
お酒は大好きですがあまり強くないとーみねは、この辺りでほろ酔い気分。
7品目は鰆。
鰆は中まで火が通っていないレアな感じ。
何より驚いたのは、上にかかっている泡のようなソース。
これ、燻製したバターを泡状にしたものなんです。
これはかなり絶品でしたねぇ、、もう一回食べたい、、
合わせるのは白ワイン「マラルティック・ラグラヴィエール」。
とーみね的には、過去飲んだ中で2番目に美味しい白ワインでした!
いや、1番美味しかった白ワインが美化されているだけで、もしかしたらこれが一番だった可能性すらあります。
8品目は真蛸。
タコの足です。
見た目はシュールですが、味は相当凝ってました。
鹿を使ったジビエのソースがかかっており、タコが一層味わい深くなっています。
合わせるのは赤ワイン「リパ シニストラ」。
タコは白かと思っていましたが、ジビエソースのおかげで圧倒的赤でした。
9品目は白子。
たらの白子の下はチーズケーキです。
先ほどのパンケーキといい、ここの料理には中々驚かされます。
あっ、白子とチーズケーキの相性はバッチリでしたよ!
合わせるのは白ワイン「シャサーニュ・モンラッシェ」。
10品目は中トロ。
中トロをソテーし、カラメル状にした玉ねぎのソースをかけています。
これ、相当美味しいです!
フレンチの最後はお肉という概念を見事に覆してくれました。
人は魚だけでも全然満足できるんですね、、、
合わせるのは赤ワイン「デイビッド&ナディア」。
いい香り、、中トロとマッチします。
メインが終わったので、ここでペアリングは終了。
少量とはいえ9杯もお酒を飲むとベロベロでした。笑
ここからはデザートです。
11品目は安納芋。
スプーンで食べるケーキみたいな感じでした。
12品目はクラフティ。
甘いだけでなく、ラズベリーの酸味がアクセントとなっており、いくらでも食べられそうです。
そして最後13品目はチョコレート。
紅茶と共にいただきます。
全体的に大満足のお店でした!また2020年6月までに再訪したいです。
えっ、なんで2020年6月かって?
ここ消費者還元事業の5%還元対象店舗なんですよ。笑
これにて全品終了めでたしめでたし、、、
ではなくて、一応この記事の趣旨としてはここからが本番です。
ラグジュアリーリムジンでの送迎
さて、お待ちかね。
ラグジュアリーリムジンでの送迎タイム。
雨降りしきる帰り道でしたが、今回のとーみねには関係ありません!
お店からお家までずっと車ですから、傘をさす必要すらないというわけです。
今回手配いただいたリムジンは「テスラSまたは同等」とのことで、かなりよい車だったみたいです。
さて、なぜこのあたりがあやふやかというと・・・
とーみね、帰りのリムジンで完全にダウンしておりました。笑
元々乗り物酔いはひどい方でひどい時は発進10分でグロッキーになるほどです。
今回はそこにお酒と満腹のダブルパンチ。
ものの見事に車中では物言わぬ屍となっていました、、、
で、命からがら撮影したのが上の写真一枚ということです。
なんとも情けない・・・
上記体質のこともあり、往路・復路どちらの送迎にするか悩んでいましたが、徒歩だと酔って帰宅できていなかった可能性を考えると復路という選択はやはり間違っていませんでしたね。
ちなみに乗り心地は最高でした!
振動もほぼなく、こんな状態でなければさぞ快適に帰宅できたと思います。笑
以上、「abysse」予約でラグジュアリーリムジンを体験!記念日の食事の最適解を解説!でした。
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とーみねがラグジュアリーカードを取得した際の記録となります。
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