良いニュースと悪いニュースがあるんだけどどちらから聞きたい?
そんな海外ドラマのような話がネット上を飛び交ったのは、2020年12月1日のこと。
この話題の主役はとーみねもよく使用している「Kyash」についてです。
ということで、今回はKyashにまつわる悪いニュースと良いニュースについて解説していきたいと思います。
ところで皆さんは良いニュースと悪いニュースはどちらから聞く派ですか?
とーみねは悪いニュースから聞く派です。笑
Kyash?何それ?という方はこちらの記事をどうぞ。
悪いニュース:ポイント還元上限の変更
2020年12月11日(金)より、決済によるポイント還元上限が以下の通り変更となります。
出典:Kyash
簡単な話、今まで一月当たり12万円の決済までが還元の対象でしたが、12月11日からは5万円までの決済でポイントの還元を受けることができます。
還元可能な決済額が半分以下になってしまいましたね、、
つい先日3Dセキュア対応で、Kyashの明るい話が来たかと思えば、その翌月には改悪のお知らせとは、、
今年は何事もなく年を越せると思ってたんですけどね、、
ここのところ年に1回のペースで還元にまつわる改悪が起きています。
この調子でいくと来年には還元が無くなりそうですね。笑
(笑い事ではない)
また、地味な改悪ですが、2020年12月8日(火)より指定金額を登録カードから入金する機能が廃止となります。
キャンペーン期間に一括Kyashチャージ!みたいなことができなくなるので不便になりそうです、、
良いニュース:「残高利息」サービスの開始
続いては良いニュース。
なんと、Kyashに「残高利息」サービスが追加となります!ヾ(*´∀`*)ノ
2020年12月8日(火)に配信するバージョン8.0.0より、銀行口座などから入金した残高に対して、年利1%の「残高利息」を毎月付与するサービスを開始するとのことです。
出典:Kyash
利息を受け取るための条件は下記。
- 本人確認手続き済みであること
- 銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニ、ペイジーから入金した、Kyashマネー残高があること
- クレジットカードから入金した残高は対象外
- 前月に1回以上の決済をしていること
- 2020年12月はリリースを記念して、本人確認アカウントをお持ちの方であれば誰でも付与対象
- 初回は2020年12月8日(火)の残高が対象となり、翌日12月9日(水)からアプリ上で付与予定額が確認可能
- 1円のオーソリゼーションなど、Visa加盟店にカードを登録する際の有効性確認は除く
2020年12月現在、Kyashに入金できる上限額は100万円です。
つまり、Kyashに100万円入金しておけば毎年1万円もらえる計算となります。
銀行も驚きの利息額ですね、、(恒久的に続くとは思えない)
預り金の額や利息付与の観点から、資金移動業者の枠を超えている気もしますが大丈夫なのかは少し気になるところ。
まあ大切なお金を預けることになるので、その共用範囲は皆様自身でお決めください。
(私は流石に100万も預ける気はおきない、、)
ちなみにKyash側の言い分はこんな感じです。
Kyashは銀行業免許を持たず資金移動業免許で今回のサービスを提供する。「残高は預金ではない。利息は引き出せると銀行預金と同じになってしまうので、現金としては引き出せない」(鷹取氏)
引用:ITmedia
ちなみに、こうもおっしゃってます。
「どのみちKyashの決済サービスで使うので前もって残高に移しておく。それが少しでもお金を生んでいくという効果がある。何百万、何千万ではなく、日常的な金額を入れてもらうことを想定している」(鷹取氏)
引用:ITmedia
あくまで日常的な金額を入れてもらうことを想定しているとのことですが、Kyashを使っている層を考えると、果たして目論見通りとなるのか、、
以上、Kyashで良いニュースと悪いニュース!月当たりの還元額は低下するが利息でウハウハ?でした。