こんにちは、とーみねです。
突然ですが皆さん3Dセキュアとは何かご存知でしょうか?
ちらほら目にするようになりましたが、何のことか分かってますか?
Vandle Cardでは、3Dセキュアが必要なお店では使用できないと書かれています。
3Dセキュアが何か分からないと、どこで使えないのか把握できませんよね?
キャッシュレス化が進むにつれ、さらに見る機会が増えると思うので、この際に正しく理解しておきましょう。
目次
3Dセキュアとは?
3DセキュアはVISAが開発した本人確認システムです。
オンラインショッピングの時に、クレジットカード番号や有効期限に加え本人専用のパスワードを確認することで、不正取引を防止する役割があります。
例えば、自分のクレジットカード番号を他人に知られても、3Dセキュアが有効である場合、決済時にパスワードの入力が求められます。
クレジット番号だけを知っているだけでは、ネットショッピングでの使用ができなくなるのです。
3Dセキュアを導入している国際ブランド
さて、この3Dセキュアを開発したのはVISAですが、実は5つの国際ブランドではこの仕組みが採用されています。
ブランドごとに3Dセキュアのサービス名が異なるため、まとめたものを掲載します。
国際ブランド | 3Dセキュアサービス名 |
VISA | Verified by VISA |
MasterCard | Mastercard SecureCode |
JCB | J/Secure |
American Express(AMEX) | Safe Key |
Diners | Protect Buy |
どうでしょうか?
一気に見覚えある気がしてきませんか?
私も大好きエポスカードはVISAカードなので、Verified by VISAが利用可能です。
また、JCBのカードの場合はJ/Secureですね。
プリペイドカードへのチャージやコード決済への支払い方法設定、オンライン決済で使用する際は、3Dセキュアが必須の場合があるので、自分の持っているカードが対応しているかどうか、今一度確認をしてみてください。