今回は「エポスカード・エポスポイントのコレ教えて!あなたの悩みを一挙解決!?」と題して、公式サイトであまり書かれていない疑問についてお答えしていきたいと思います。
需要があれば第2弾、第3弾と考えます。笑
それでは、張り切っていってみましょう!
エポスポイントの1ポイントの価値は?
エポスポイントは1ポイント=1円でエポスVisaプリペイドカードにチャージできるため、1ポイントの価値は1円と言えます。
エポスカードは通常200円利用で1ポイント還元されるため、還元率0.5%のクレジットカードとなります。
ちなみに、エポスVisaプリペイドカードの利用でも200円で1ポイント還元(0.5%還元)されます!
JRキューポって何?エポスと関係あるの?
JRキューポはJR九州のポイントとなります。
エポスカードの亜種であるJQエポスカードで決済することで、エポスポイントの代わりにJRキューポが貯まります!
JQエポスカードについても200円の利用で1ポイントの還元(0.5%還元)となるため、還元率はエポスカードと同等です。
ではなぜJRキューポはもてはやされるのか?
その秘密はJRキューポのポイント移行先にあります。
JRキューポでは、例えば下記のようなポイントへの移行が可能となります。
交換先ポイント | 交換レート | 備考 |
エポスポイント | 100% (1,000JRキューポ → 1,000エポスポイント) |
交換には「JQエポスカード」が必要 |
ビックポイント | 100% (1,000JRキューポ → 1,000ビックポイント) |
交換には「BIC CAMERA JQ SUGOCA」が必要 |
永久不滅ポイント | 100% (1,000JRキューポ → 200永久不滅ポイント) |
交換には「JQセゾンカード」が必要 |
Gポイント | 100% (1,000JRキューポ → 1,000Gポイント) |
|
Pontaポイント | 100% (500JRキューポ → 500Pontaポイント) |
|
Tポイント | 100% (100JRキューポ → 100Tポイント) |
上記(エポスポイントを除く)は、全てエポスポイントから交換できないポイントとなるため、ポイント集約する際には選択の幅が広がりますよね!
エポスポイントはマイルに交換可能?
ANAマイルとJALマイルに交換が可能です。
エポスポイントをANAマイルに交換する場合、1,000ポイント=500ANAマイルで交換可能ですので、交換レートは50%となります。
※エポスゴールド以上の場合、1,000ポイント=600ANAマイルで交換可能ですので、交換レートは60%となります。
エポスポイントをJALマイルに交換する場合、1,000ポイント=500ANAマイルで交換可能ですので、交換レートは50%となります。
ちなみに、JQエポスカードユーザの場合は、100%のレートでエポスポイントをJRキューポに交換が可能です。
上記を利用すると、エポスポイントを70%の交換レートでANAマイルに交換できます!
JQエポスが大人気なのは、この辺りが要因ですかね。
※下図の交換ルートを利用するためには、「みずほマイレージクラブカード/ANA」「JQ CARD セゾン」がそれぞれ必要です
ポイントをANAマイルに交換するルートについては、別途こちらの記事で詳しく解説しています!
「がんばってるね!ポイント」って何?
ある日突然付与される「がんばってるね!ポイント」。
何これぇ、、何を頑張ったごほうびですか?ポイ活?
実はこれ、エポスカードでtsumiki証券のつみたて投資をしている場合にもらえるボーナスポイントです。
tsumiki証券では下記のように説明されています。
つみたてが開始された月を基準に1年ごとに、年間のつみたて金額×0.1%(初年度)~0.5%(5年目以降)のエポスポイントをプレゼントします。
引用:tsumiki証券
「年間ご利用ボーナスポイント」「ファミリーボーナスポイント」の加算時期はいつ?
通常のエポスゴールドカード会員の方は、集計期間〆月の2か月後初旬に、JQエポスゴールドカード会員の方は、集計期間〆月の4か月後初旬に、「年間ご利用ボーナスポイント」「ファミリーボーナスポイント」が付与されます。
下記記事で長々と語っているので、よければ合わせてご確認ください。
エポスゴールドとエポスプラチナどちらがお得?
エポスゴールド、エポスプラチナのどちらがお得かについては、その人のライフスタイルに左右されます。
エポスプラチナの優待にどれだけの価値が見いだせるかにもよりますからね。
ただ、そう言ってしまうとこの議論はそこで終了してしまうので、今回はもう少し踏み込んで考察してみようと思います。
定量的に優劣をつけるとするとやはり数字が重要。
ということで、年間使用額に対して還元されるポイントでどちらがお得かを検証してみました。
エポススゴールドとエポスプラチナの年間利用額に対する還元は下記表のとおりとなります。
エポスゴールド | エポスプラチナ | |||||||
年間利用額 | 基本ポイント | 年間ご利用ボーナス | ファミリーボーナス | 合計 | 基本ポイント | 年間ボーナス | ファミリーボーナス | 合計 |
100万 | 5,000 | 10,000 | 1,000 | 16,000 | 5,000 | 20,000 | 2,000 | 27,000 (7,000) |
200万 | 10,000 | 10,000 | 2,000 | 22,000 | 10,000 | 30,000 | 4,000 | 44,000 (24,000) |
300万 | 15,000 | 10,000 | 3,000 | 28,000 | 15,000 | 40,000 | 6,000 | 61,000 (41,000) |
※前述したボーナスポイントも加味した状態での比較となります
※エポスプラチナの()内の数字は合計ポイントから年会費分のポイントを差し引いた結果となります
比較した結果、年間100万程度の利用であればエポスゴールドがお得、年間200万を超える利用であればエポスプラチナがお得という結果に!
こうしてみるとエポスプラチナの還元はすごいですね、、
エポスカードメインで、年間200万以上決済する方は、エポスプラチナへの切り替えも検討するべきかもしれません、
エポスゴールドの「選べるポイントアップショップ」のお勧めは?
ズバリ「モバイルスイカ」でしょうか。
選べるポイントアップショップで「モバイルスイカ」を選んでおくと、Suicaへのチャージでポイントが3倍(1.5%還元)付与されます。
交通系ICは使用できる店舗が非常に多いので、これ一つでかなり多くの範囲でのお買い物で1.5%還元の恩恵を受けることができます。
※関西の方は「JR西日本」を選べば、スマートICOCAへのチャージでポイントが3倍(1.5%還元)付与されます
- Androidの方は、Google Payアプリからチャージ
- iPhoneの方は、Suicaアプリからチャージ
後の2つはお好きなものを選択でいいと思います。
iPhoneのWalletアプリからSuicaにチャージできないんだけど!
残念ながらWalletアプリからはモバイルSuicaにはチャージできません。
iPhoneの方は、Suicaアプリからチャージする必要があります。
公式FAQでも下記のように記載されています。
東日本旅客鉄道株式会社のSuicaアプリにエポスカードを登録いただくことで、エポスカードでiPhoneのモバイルSuicaへチャージができます。Suica定期券の新規購入、更新も可能です。
Walletアプリからエポスカードでのチャージ、支払いはできません。引用:エポスカード
以上、エポスカード・エポスポイントのコレ教えて!あなたの悩みを一挙解決!?でした。