(4/27)カード情報、ポイント還元対象外の利用方法を追加しました。
皆様お待ちかねのVisa LINE Payクレジットカードの詳細が発表されました!
オリコさんと縁が切れた時は、もう発行はあきらめたのかと思っていましたが、なんと三井住友カードとの提携となって帰ってきました!
申し込みについても、4月下旬から受付が開始になるようです。
まだまだ分かっていないこともありますが、現時点でのVisa LINE Payクレジットカードのメリット・デメリットについて、ご紹介していこうと思います。
Visa LINE Payクレジットカード
出典:LINE Pay株式会社
年会費(税別) | 家族カード(税別) | ETC(税別) |
1,250円※1 | 無料※2 | 500円※3 |
国際ブランド | ポイント名 | 還元率 |
VISA | LINEポイント | 1.0%※4 |
※1 初年度無料。次年度以降も年間1回以上のカードショッピング利用で翌年無料。
※2 1人目は無料、2人目以降は400円(税別)
※3 初年度無料。次年度以降も年間1回以上の利用で翌年無料。
※4 2021年4月30日までは3.0%還元。
Visa LINE Payクレジットカードは、LINE Pay株式会社×三井住友カードで発行するクレジットカードとなります。
国際ブランドはカード名からも読み取れるように、VISA一種類での提供です。
券面は三井住友カードらしく、表にカード番号を記載しないスタイルです。
カード番号は裏面に記載されていますが、Visa クイックリードは採用されていないようですね。
採用すればよかったのに、、
カード決済の還元は過去マイラーを虜にしていた「LINEポイント」となります。
還元率は通常1%と可もなく不可もなくというところでしょうか、、
まあ、三井住友カードとして考えれば、1%還元は結構高い部類に入るかと思います。
三井住友カードとの提携を機に、ワールドプレゼントポイントと相互交換できるようになったりしないですかね、、
LINE Payに連携してスマートフォン決済にも利用できるようになるようですが、どういった仕様になるのかは今のところ不明です。
文言だけ読み取ると、LINE Payのコード決済時の支払い方法としてVisa LINE Payクレジットカードが選択できるようになるのではないかと思われます。
Visa LINE Pay クレジットカードの還元に加えて、コード決済の0.5~2.0%のポイント還元も取れると素晴らしいですが、まあ無いでしょうねぇ、、
初年度の還元率が3.0%
出典:LINE Pay株式会社
Visa LINE Payカードの目玉は何と言ってもこの初年度3%ポイント還元でしょう!
Oricoさんでも入会後6カ月は2%還元みたいなキャンペーンが開催されていますが、3%はなかなかお目にかかれません。
そもそも3%も還元すると、カード会社の利益が全くないどころかマイナスになりそうな勢いですからね、、
コード決済のキャンペーン合戦も収束しつつある2020年は、Visa LINE Payカードが覇権を取りそうです。
一点注意するとすれば、3%還元となる期間です。
初年度3%還元と書かれていますが、ページをよく見ると「2021年4月30日まで」という注釈が書かれています。
どうもこの日をもってキャンペーンが終了してしまうようなので、2020年4月に申し込んでも2020年12月に申し込んでも3%還元の期限は2021年4月30日までということになりそうです。
要は、長くキャンペーンの恩恵を受けたければ、さっさと申し込みをしましょうということですね。
一般申込みの時期詳細については4月20日(月)以降に発表されるようなので、要チェックですね。
VISA LINE Payカードの発行までに要する期間
とーみねはVisa LINE Payクレジットカードが発行されたので、発行までにかかる日数についてもお伝えしておこうと思います。
とーみねがVisa LINE Payクレジットカードを申し込んだのが2020年4月15日、入会審査通過のメールを受け取ったのが2020年4月16日、クレジットカードが届いたのが2020年4月24日でした。
そこから計算すると、申込から審査終了までが約1日、審査後からカードの到着までが約1週間といったところですので、スムーズにいけば申し込みから1週間ちょっとでカードがGETできます!
メリット・デメリット
どのクレジットカードにもメリットもデメリットの両方が必ず存在するので、それをいかに把握するかがカード選びで重要になってきます。
ここでは、現時点で分かっている情報を元に、とーみねなりのメリット・デメリットについての考察をお伝えしたいと思います。
メリット
2021年4月30日までの3%ポイント還元が一番のメリットです。
日本広しといえ、ほぼ無条件で3%も還元してくれるクレジットカードはほとんどありません。
(タカシマヤプラチナデビットカードくらい?)
一点残念な点としては、Kyashでの利用時にポイント還元がない点でしょうか、、
他にも、プリペイドや交通系ICへのチャージも還元対象外にしていされているので、ご注意ください。
下記はポイント還元の対象外となります。
・電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ
(WAON,Edy,Suica,PASMO,Kyash等)
・金融商品の購入(投資信託、証券等)
・税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
・国民年金保険料
・寄付
・年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)
・手数料(リボ払い・分割払い手数料等)
・キャッシング
・その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス
プリペイドカードの中ではKyashだけ名指しの特別扱い。笑
デメリット
デメリットというほどではないですが、「次年度以降の還元率が1%」である点と「還元がLINEポイント」である点は少し残念です。
(まあ、前から分かってはいましたが)
1%還元は悪くないとはいえ、よくもないというのが率直な感想です。
ぶっちゃけエポスゴールドカードとかでいい気がします。
エポスゴールドカードだと、還元率2%くらいまでは狙えますしね、、
還元となるLINEポイントについても、とーみねにとっては正直ネックです。
LINEポイントだとLINEでの決済でしか使えないので、正直ポイントの使い方に幅がないと言えます。
LINEポイントをLINEプリペイドカードにチャージすれば、1ポイント1円で使える!という話もよく聞きますが、別にエポスポイントだってエポスプリペイドにチャージすれば同じことが言えます。
陸マイラーとしては、用途に制限のあるポイントは非常に使い勝手が悪いのです、、
いかがでしたでしょうか?
色々デメリットも書きましたが、それでも初年度3%還元は非常に魅力的なので、申し込みはした方がいいと思います。
以上、初年度3%還元のVisa LINE Payクレジットカードの申込受付が4月に開始!事前にメリット・デメリットを解説!でした。