みなさんクレジットカードを集めてますか?
とーみねはメチャクチャ集めています。笑
なんたって40枚以上はカードを所持していますからね、、
さて、そんなクレジットカードの魅力にとりつかれた人の行きつく先が、今回ご紹介するブラックカード
ランクとしては、一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの順にランク付けされており、最高ランクのカードとなります。
中には年会費が10万を超えるものや、ある程度の所得がないと持てないカードもあります。
その高額な年会費や取得難易度から、世間ではその人の経済的ステータスを表すとも言われています。
それでは、世間で高ステータスと言われるブラックカードを紹介していきたいと思います。
ブラックカードとは
ブラックカードは、前述した通りクレジットカードにおける最上位ランクの券種となります。
一般カード、ゴールドカード、プラチナカードとランクが上がっていき、頂点がブラックカードというわけです。
ちなみに、その名の由来はアメリカン・エキスプレスが発行する最上位ランクのクレジットカードである「センチュリオンカード」(詳細は後述)の券面が黒色だったからだとか。
さて、このブラックカードの情報についてですが、ほとんどが謎に包まれており、あまり公に公開されていません。
なぜかって?
そもそもブラックカードはクレジットカード会社が選んだ特別な人にだけ所持を許したカードであるため、一般に公開する必要がないのです。
2017年のクレジットカード利用実態調査では、一般カードを利用しているユーザは80.5%、ゴールドカードを利用しているユーザは16.1%、プラチナカードを利用しているユーザは3.2%という実態が調査により明らかになっています。
プラチナカードでさえ、カード利用者の3%程度しか保持していないことを考えると、ブラックカードの所有者がいかに少ないかが分かってもらえると思います。
この記事では、現在日本で取得可能と言われているブラックカード全5種類+αについて解説していきたいと思います。
(+αは例のあのカードについてです。ぜひ最後までご覧ください、、)
アメックス・センチュリオンカード
入会費(税抜) | 年会費(税抜) | 家族カード(税抜) |
500,000円 | 500,000円 | 無料※ |
ETC(税抜) | 国際ブランド | 還元ポイント |
無料 | Amex | メンバーシップ・リワード |
還元率 | 取得方法 | 取得難易度 |
1.0% | インビテーション | ★★★★★ |
※家族カードは4枚まで無料で発行可能。配偶者のみ「アメックス・センチュリオン」カードでの発行が可能で、その他家族は「アメックス・プラチナ」の発行になります。
ブラックカードの中のブラックカード。
アメリカン・エキスプレスが発行するブラックカード「アメックス・センチュリオンカード」です。
入会費が50万円、年会費が50万円かかるため、初年度の費用はおおよそ100万円!
ちなみにネットでは「雨黒」の名で親しまれています。
日本国内での会員数は公開されていませんが、アメックス・センチュリオンカードの会員資「CENTURION」の国内発行部数が公開されているので、その資料からおおよその会員数を把握することが可能です。
資料によると、2021年度のアメックス・センチュリオンカードの会員資「CENTURION」発行部数は8,500部とのことですので、おおよそ国内の会員数は8,500人ということになります。
出典:CENTURION & DEPARTURES Media Kit 2021 – USD
2020年時点の日本の総人口が約1億2557万と言われているので、の保有率は0.0067%。
超レアなカードですね、、
※アメックス・センチュリオンカードの会員資「CENTURION」の国内発行部数はこちらから確認可能です。
<アメックス・センチュリオンカード付帯の特典>
そんな超希少なアメックス・センチュリオンカードに付帯する主な特典は以下の通り。
- ホテルの上級会員資格が付与
- ヒルトンの「ダイヤモンド」会員
- マリオットの「ゴールドエリート」会員
- IHGの「プラチナエリート」会員
- カールソン レジドールの「ゴールドエリート」会員
- シャングリ・ラの「ジェイド」会員
- オークラ ニッコーの「エクスクルーシィヴ」会員
- 航空会社の優待サービス
- 高級ホテルの優待サービス(センチュリオン FHR、ホテルコレクション)
- フリーステイギフト※1
- 専属のコンシェルジュデスク
- プライオリティ・パスが発行可能(2名まで同伴無料)
- デルタ空港ラウンジが利用可能※2
- センチュリオンラウンジが利用可能(センチュリオン・カード専用スペースも利用可能)
- 京都 高台寺塔頭 圓徳院「京都特別観光ラウンジ」が利用可能
- センチュリオン・カード専用ラウンジ「京都瑠璃庵」が利用可能
- バースデイギフトのプレゼント
- 2 for 1ダイニングby招待日和※3
- 対象加盟店での決済が3%還元
- 外貨決済が3%還元
etc…
※1 対象ホテルの無料宿泊チケット
※2 当日利用のデルタ航空搭乗券の提示が必要
※3 2名でのコース利用で1名分のコース料金が無料になる優待
流石はブラックカードの中のブラックカード。
年会費もさることながら圧巻の特典の数々です、、
特筆すべきはやはりホテル関係の優待の充実度。
6つのホテルグループの上級会員資格付与に加え、センチュリオンカード専用のFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)※を組み合わせると、ホテルに関しては死角なし。
どこの国に行こうが快適なホテルライフが約束されているでしょう。
※朝食無料、部屋のアップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、ホテルクレジット付与等の特典が付与される予約サービス
基本的には後述するアメックス・プラチナカードの特典がグレードアップしたものと考えればいいかと思います。
アメックス・プラチナの特典はこちらを参考にしてみてください!
<アメックス・センチュリオンカードの取得方法>
さて、気になるカードの取得方法ですが、アメックスからのインビテーション(招待)が必要となります。
アメックス・プラチナで年間500万や1,000万といった決済を繰り返す人に、インビテーションがおくられているようです。
興味がある方は、まずアメック・プラチナを取得してみてください!
アメックス・プラチナであれば、とーみねからお得にご紹介することも可能ですので、よければ下記記事をお読みの上ご連絡頂ければと思います。
ちなみに、余談になりますが、アメックス・センチュリオンのログインページには、インビテーションのリクエストができるリンクがあります。
我こそは!と自身のある方はリクエストしてみてはいかがでしょうか?
もしかしたらあなたにもインビテーションが届くかも!?
取得難易度は文句なしの最高ランク★5!
年100~200万程度の決済では、生涯取得できない類のカードです。
入会費(税抜) | 年会費(税抜) | 家族カード(税抜) |
– | 130,000円 | 無料 |
ETC(税抜) | 国際ブランド | 還元ポイント |
無料 | Diners | リワード・ポイント |
還元率 | 取得方法 | 取得難易度 |
1.5% | インビテーション | ★★☆☆☆ |
2枚目のご紹介は、ダイナースクラブの最上級カード「ダイナースクラブ プレミアムカード」です。
といっても、ダイナースにはプレミアムカードとノーマルカードの2種類しか存在しませんが。笑
ちなみに、プレミアムカードがブラックカード級、ノーマルカードがプラチナカード級といわれています。
プレミアムカードについては年会費が13万もするので、ブラックカード級といわれても何ら疑問はないでしょう。
ちなみにネットでは、「黒茄子」と呼ばれています。
<ダイナースクラブ プレミアムカード付帯の特典>
出典:ダイナースクラブ プレミアムカード
ダイナースクラブ プレミアムカードの主な特典は下記となります。
- 高級ホテルの優待サービス
- プレミアムカード専用のコンシェルジュデスク
- 国内・海外の空港ラウンジ利用「ラウンジ・キー」(1名まで同伴無料)
- コンパニオンカード(TRUST CLUB ワールドエリートカードが無料付帯)
- エグゼクティブ・ダイニング※
- 一休のダイヤモンド会員資格付与
- H.I.Sの「CLASS ONE」メンバー資格
- 年4回の無料乗馬体験
- 銀座プレミアムラウンジが利用可能
- 大丸東京のラウンジが利用可能
- バースデイギフトのプレゼント
※2名でのコース利用で1名分のコース料金が無料になる優待
etc…
このカードの特筆すべき点は何と言っても還元率の高さとコンパニオンカード。
まず、還元率についてですが、無条件で常時1.5%還元!
あのアメックスセンチュリオンカードでさえ、通常のカード利用の還元率は1.0%にとどまるなか、1.5%還元は素晴らしいの一言です。
※後述するMasterCardのブラックカード「ラグジュアリーカード Gold Card」の還元率も同じく1.5%だったりします。
続いて、コンパニオンカードについてです。
コンパニオンカードはダイナースクラブカードの会員が無償で発行可能なMastercard(マスターカード)となります。
なんと、ダイナースクラブ プレミアムカード会員の場合は、Mastercardの最上位のステータスを備えた「TRUST CLUB ワールドエリートカード」を無料で発行することができるのです。
これまでダイナース最大の弱点と言われていた海外利用(海外ではダイナースを利用できる加盟店が極端に少ない)についても、このカードの登場で弱点とは言えなくなりました。
ちなみに、TRUST CLUB ワールドエリートカードを直接申し込んだ場合の年会費は14万円以上となります。
ちなみに、ダイナースクラブ プレミアムカードにはANA連携カードの「ANAダイナース プレミアムカード」が存在します。
こちらの場合ANAマイル還元率1.5%という陸マイラー垂涎のマイル還元率をたたき出すことが可能です。
(年会費も155,000円とかなりの高額ですが)
※注:ANAダイナース プレミアムカードには、コンパニオンカードのサービスは付帯しません
後、銀座によく行かれる方については、銀座プレミアムラウンジも大きな魅力となるかもしれません。
百貨店やイオンのラウンジなんかと比較すると、結構レベルが高い感じです。
銀座プレミアムラウンジについては、こちらの記事でも紹介しているので、合わせてどうぞ!
<ダイナースクラブ プレミアムカードの取得方法>
気になるダイナースクラブ プレミアムカード取得条件ですが、このカードもやはりインビテーション(招待)が必要です。
ですが、ダイナースカードを年間100万円分利用したら招待されたという報告もあるのでブラックカードの中では比較的容易に入手可能なカードと思われます。
インビテーションなんて待ってられない!という方は、公式サイトからダイナースクラブ プレミアムのアンケートに答えてみるといいかもしれません。
あなたのステータスが認められれば、インビテーションがもらえるかも!?
とーみねはこの方法でインビテーションを頂くことができていますので、詳しくは下記記事をご覧ください。
普通のダイナースクラブカードをお持ちの方は、カード裏の電話番号からデスクに電話をかけて「ダイナースクラブ プレミアムカードが欲しい!」と相談してみましょう。
いわゆる「突撃」というやつですね。
この方法でもインビテーションをもらえることがあるようです。
(とーみねはダメでした。笑)
身近にダイナースクラブ プレミアムカード会員の知り合いがいる場合は、その方に相談してみるというのも一つの手です。
ダイナースクラブ プレミアムカード会員の中には、知り合いを紹介するという制度があるため、あなたの属性が高ければこの方法でも招待がもらえる可能性があります。
取得難易度は★2あたりでしょうか。
とーみねは、ノーマルダイナースの年間決済額が100万以下でもインビテーションを頂くことができましたし、ブラックカードの中では比較的難易度が低い印象です。
個人的な感覚ですが、取得難易度はアメックス・プラチナよりは高く、JCB THE CLASSよりは低いといった感じですかね。
SURUGA VISA インフィニット
入会費(税抜) | 年会費(税抜) | 家族カード(税抜) |
– | 120,000円 | 無料 |
ETC(税抜) | 国際ブランド | 還元ポイント |
無料 | VISA | リワード・ポイント |
還元率 | 取得方法 | 取得難易度 |
0.9~1.8% | インビテーション | ★★★★☆ |
3枚目のご紹介は「SURUGA VISA インフィニット」です。
実はこのカード、相当レアなカードとなっております。
何がレアかというと、国内で唯一発行可能なVISAブランドのブラックカードなんです!
VISAカードと言えば、「三井住友カード」みたいなイメージもありますが、ブラックカードは発行していないんです!
三井住友カードの公式サイトにブラックカードの説明ページはあったりするんですけどね。
そんな三井住友カードを差し置いてブラックカードを発行しているスルガ銀行恐るべし、、
<SURUGA VISA インフィニット付帯の特典>
SURUGA VISA インフィニットの主な特典は下記となります。
- 選べるプレミアムサービス
- プレミアム返済アシスト:利用額の1.8%を、自動的に住宅ローン繰り上げ返済にあてるサービス
- プレミアムトラベルアシスト:プレミアムデスクを通じて対象旅行商品を購入した場合、利用額の1.5%がキャッシュバックされるサービス
- プレミアムチャンスアシスト:利用額の0.9%程度の価値の宝くじが届くサービス
- プレミアムマイルアシスト:利用額の0.4%をマイルで、0.5%をキャッシュバックで還元するサービス(合計で利用額の0.9%還元)
- 年に一度のプレゼントサービス
- プライオリティ・パスが発行可能(4名まで同伴無料)
- VISA Infinite コンシェルジュ・センター
- VISA infinite エクスペリエンス
- VISA infinite トラベル
- VISA infinite 空港宅配
- VISAプラチナの特典全て(プラチナトラベル、プラチナラグジュアリーダイニング等々)
etc…
特筆すべきは何といっても付帯するプライオリティ・パスの優待。
同伴1名無料はよく聞きますが、このカードに付帯するプライオリティ・パスは同伴者4名までが無料となります。
あのアメックス・センチュリオンに付帯するプライオリティ・パスでさえ、無料は同伴者2名までだということを考えると、相当エッジが効いていると思います。
他にもVISA Infiniteの特典を利用することができる点も魅力のポイントだと思います。
VISA Infiniteの特典については、SURUGA VISA インフィニット専用の特典というわけではなく、VISAのInfiniteクラスのカードに付帯する特典ですが、国内で発行可能なVISA Infiniteカードはこのカードオンリーなので、もはや専用の特典と言ってしまっても過言ではありません。
<SURUGA VISA インフィニットの取得方法>
気になるSURUGA VISA インフィニットの取得条件ですが、このカードもやはりインビテーション(招待)が必要です。
ただし、このカードのインビテーションを受ける基準については、他のブラックカードと若干趣が異なるようです。
他のブラックカードの招待基準が、クレジットカードの決済実績であるのに対して、SURUGA VISA インフィニットはスルガ銀行との取引実績が重視されるようです。
銀行発行のクレジットカードなので、当然と言えば当然ですかね。
なので、どうしてもカードが欲しい方は、スルガ銀行でローンを組んだり、多額の定期預金をする等、スルガ銀行から見て大口顧客となるような行動をとるといいと思います。
スルガ銀行との深い付き合いが必要となるため、このカードの取得難易度は★4としました。
ただカードを使うだけでは招待されない珍しいカードです。
JCB THE CLASS
入会費(税抜) | 年会費(税抜) | 家族カード(税抜) |
– | 50,000円 | 無料※ |
ETC(税抜) | 国際ブランド | 還元ポイント |
無料 | JCB | Oki Dokiポイント |
還元率 | 取得方法 | 取得難易度 |
0.5% | インビテーション | ★★★☆☆ |
※家族カードは8枚まで無料
4枚目のご紹介は日本が誇る国際ブランドJCBの最上位カード「JCB THE CLASS」です。
2017年にJCBのプラチナカードが新規発行されたことにより、名実ともにJCBのブラックカードとなりました。
上位カードを作るのではなく、下位カードを作ることで既存カードのレベルを押し上げるとはなかなか新しい発想です。
ネットではCLASSからその名をとって「階級」と呼ばれていたりします。
ちなみに、国内で発行可能なブラックカードの中で、最も年会費が低いのも「JCB THE CLASS」だったりします。
<JCB THE CLASS付帯の特典>
JCB THE CLASSの主な特典は下記となります。
- 高級ホテルの優待サービス(JCBプレミアムステイプラン、海外ラグジュアリー・ホテル・プラン)
- CLASSカード専用のコンシェルジュデスク
- メンバーズ・セレクション※1
- グルメ・ベネフィット※2
- プライオリティ・パスが発行可能(2名まで同伴無料)
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンJCB LOUNGEが利用可能
- 東京ディズニーランド/ディズニーシーJCB LOUNGEが利用可能
- JCB Lounge 京都が利用可能
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
※1 年1回もらえるカタログギフト
※2 2名でのコース利用で1名分のコース料金が無料になる優待
JCB THE CLASSの最大の特徴はコストパフォーマンスの高さですね。
他のブラックカードの年会費が軒並み10万オーバーのところ、このカードの年会費は半額の5万円。
しかし年会費が低いからといって、カード付帯の優待がイマイチというわけでもないのです。
カード付帯の優待自体はそこまで豪華ではないものの、コンシェルジュ、グルメ優待、プライオリティ・パスといった基本的な優待はこのカード1枚でおさえることができます!
上記にプラスして、ディズニーやUSJのラウンジ利用といった他のカードと差別化できる優待も用意されているため、総合的にはブラックカードとして満足する仕上がりになっていると言えますね。
<JCB THE CLASSの取得方法>
気になるJCB THE CLASS取得条件ですが、このカードもやはりインビテーション(招待)が必要です。
一昔前は、デスクへの電話で申込書がもらえたり、医療専門サイト「m3.com」から申込書がもらえたりと、色々裏口の入会方法があったようですが、今現在こうした裏口は全て使えなくなっているとの噂(真偽は不明)
なので、JCBゴールド以上のカードを作って、地道にコツコツ使っていくしか道はなさそうです、、
2~300万程度の決済を数年続けることで招待がもらえたという報告も多々あるため、入手難易度は高くはないとも言えますが、近道が存在しないので難易度は★4としておきました。
ラグジュアリーカード Gold Card
入会費(税抜) | 年会費(税抜) | 家族カード(税抜) |
– | 200,000円 | 50,000円 |
ETC(税抜) | 国際ブランド | 還元ポイント |
無料 | MasterCard | ボーナスポイント |
還元率 | 取得方法 | 取得難易度 |
1.5% | インビテーション or WEB申込 | ★★☆☆☆ |
5枚目のご紹介は、新生銀行のグループ会社であるアプラスが発行する「ラグジュアリーカード Gold Card」です。
日本国内で発行可能なMasterCardの中では最高ランクとなります。
このカード少しややこしいのですが、チタンカード⇒ブラックカード⇒ゴールドカードの順にランクが上がっていきます。
なので、ゴールドカードが実質ブラックカード扱いになります。
(ブラックカードはプラチナカード級となります)
<ラグジュアリーカード Gold Card付帯の特典>
ラグジュアリーカード Gold Cardの主な特典は下記となります。
- 航空会社の優待サービス(ハワイアン航空の「プラチナ」会員)
- 高級ホテルの優待サービス
- コンシェルジュデスク
- プライオリティ・パスが発行可能(同伴有料)
- ラグジュアリー リムジン(レストラン利用時のリムジン送迎サービス)
- 往路または復路のいずれかが選択可能
- ラグジュアリー アップグレード(レストラン利用時のアップグレード等優待)
- ラグジュアリー ダイニング※1
- ソーシャルアワー、ラウンジアワー(国内ホテル等のラウンジ利用)
- TOHOシネマズの無料鑑賞優待(最大月3回)
- 国立美術館の無料利用(同伴1名無料)
- ショッピング優待※2
※1 2名でのコース利用で1名分のコース料金が無料になる優待
※2 ケンズカフェ東京での取り置きサービス、ROCOCOビールの直接購入等々
こちらのカードの特徴は、何といっても他のカードと被らない数々の優待でしょうか。
例えば、レストランへのリムジン送迎サービス、ホテルのテイスティングイベント、TOHOシネマズの無料鑑賞優待、国立美術館の無料利用、ショッピング優待等々、他のブラックカードには存在しない優待が目白押しです。
中でも、とーみねが個人的に好きな優待は、国内ホテル等のテイスティングイベント「ソーシャルアワー」や、ホテルのバーをラウンジ利用できる特典「ラウンジアワー」です。
2,000~3,000円という低価格で、オシャレなカクテルやおつまみを試すことができる、他のカードにはない素晴らしい優待となります。
とーみね大好きすぎて、ソーシャルアワーは過去10回ほど利用しています。笑
※2021年現在は新型コロナの影響で開催されていません
現在はもっぱらラウンジアワー利用がメイン。
下記は、セントレジス大阪のバーをラウンジ利用した際の写真です。
<ラグジュアリーカード Gold Cardの取得方法>
気になるラグジュアリーカード Gold Cardの取得条件ですが、WEB申込が可能です。
少し前まで、個人用のラグジュアリーカード Gold Cardはインビテーションからのみ申し込みが可能でしたが、「ラグジュアリーカード Mastercard Black Diamond」の登場によりWEB申込が可能となりました。
申し込みたい方は、こちらからどうぞ!
取得難易度は、ダイナースクラブ プレミアムカードと同じく、ブラックカードの中では低めの★2を設定。
WEB申し込みできるのであれば、これくらいが妥当かと。
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード
入会費(税抜) | 年会費(税抜) | 家族カード(税抜) |
500,000円 | 500,000円 | 無料 |
ETC(税抜) | 国際ブランド | 還元ポイント |
無料 | Diners | リワード・ポイント |
還元率 | 取得方法 | 取得難易度 |
Unknown | インビテーション | Unknown |
ここからは+αについてのご紹介。
最初のご紹介は「ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード」。
ダイナースのブラックカードとして名高い「ダイナースクラブ プレミアムカード」の上位カードとなります。
ブラックカードの上位って何だろう・・・?。
入会金はアメックス・センチュリオンカードと並ぶ50万。
年会費はなんと、アメックス・センチュリオンカードと並ぶ50万!
特徴は何といってもその材質。
「ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード」は金属製のメタルカード。
噂では、家族カードについてもメタルカードだとか。
年会費無料なのに太っ腹です!
<ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカード付帯の特典>
ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカードの主な特典は下記となります。
- ホテルの上級会員資格が付与
- オークラ ニッコー ホテルズの「エクスクルーシィブ」会員
- 高級ホテルの優待サービス
- フリーステイ優待※1
- 専属のコンシェルジュデスク
- 国内・海外の空港ラウンジ利用「ラウンジ・キー」(1名まで同伴無料)
- コンパニオンカード(TRUST CLUB ワールドエリートカードが無料付帯)
- エグゼクティブ・ダイニング※
- 一休のダイヤモンド会員資格付与
- H.I.Sの「CLASS ONE」メンバー資格
- 年4回の無料乗馬体験
- 国内各地のラウンジ利用
- 銀座プレミアムラウンジが利用可能(ロイヤルプレミアムカード限定優待あり)
- 大丸東京のラウンジが利用可能
- GINZA SIX「LOUNGE SIX」が利用可能
- 三越日本橋店、伊勢丹新宿店「ザ・ラウンジ」が利用可能
- ニューオータニクラブラウンジが利用可能
- バースデイギフトのプレゼント
※1 対象ホテルの無料宿泊チケット
※2 2名でのコース利用で1名分のコース料金が無料になる優待
流石、年会費50万もとるだけあり、特典は中々充実しています。
特に国内のラウンジ利用権が素晴らしいですね。
GINZA SIX「LOUNGE SIX」やニューオータニのクラブラウンジが利用できるのは、ロイヤルプレミアムカード限定の特典です。
また、フリーステイ特典についても秀逸です。
無料宿泊可能な対象ホテルがかなり豪華なんですよね。
なんとあの「アマン東京」も対象に含まれるんです!
下記に対象ホテルの一例を載せておきます。
- ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井
- ザ・リッツカールトン東京
- アマン東京
- ザ・リッツカールトン大阪
- ザ・リッツカールトン京都
- 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
- イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古
- ハレクラニ沖縄
<ダイナースクラブ ロイヤルプレミアムカードの取得方法>
こちらのカードの取得にはインビテーション(招待)が必要となります。
インビテーションの条件はダイナースクラブ プレミアムカードでの決済額でしょうか、、?
多くが謎に包まれたカードです。
ラグジュアリーカード Black Diamond
入会費(税抜) | 年会費(税抜) | 家族カード(税抜) |
1,000,000円 | 600,000円 | Unknown |
ETC(税抜) | 国際ブランド | 還元ポイント |
Unknown | MasterCard | ボーナスポイント |
還元率 | 取得方法 | 取得難易度 |
2.0% | インビテーション | Unknown |
最後のご紹介は「ラグジュアリーカード Mastercard Black Diamond」。
高級路線をいくラグジュアリーカードの最上位カードとなります。
名前はどうなるんだろうと思っていましたが、まさかのダイヤモンド!
これまでの枠にとらわれない自由なネーミングですね。
入会金は国内で発行可能なクレジットカードの中では最高額となる100万!
しかも年会費もアメックス・センチュリオンカードを超える60万!
現在国内で発行可能なクレジットカードでは最高額の年会費です。
凄まじいです、、
このカード特徴は何と言ってもカードの券面!
なんと、ネーミングの通り、カードに天然ダイヤモンドが埋め込まれています。
す、凄まじいです。(2回目)
<ラグジュアリーカード Black Diamond付帯の特典>
ラグジュアリーカード Mastercard Black Diamondの特典について、詳細はまだ公表されていません。
公式からのリーク情報によると、下記のような特典が付帯されているとか。
<Mastercard Black Diamond優待一例>
・大手エアライン国際線特典航空券日本-ハワイ便往復ビジネスクラス相当のマイルをプレゼント(年1回)
・GILT目利き担当者が個別のヒアリングからセレクトする究極のカスタマイズギフトをご用意(1回15万円相当、年2回)
・国内外でご利用いただけるMarriott GiftCardや東急ホテルズと提携した選べるホテルギフト(最高20万円相当)
・Black Diamond担当コンシェルジュチーム「Black Diamond Assistant」がサポート。会員様をよく知る熟練3名の担当者チーム制でサポートする環境を完備
・業界最高水準2.0%のポイントプログラム:25万円ご利用ごとに11,000円分のワインクーポンに交換可能(賞品還元率最大4.4%)。1000万円の納税や経費決済で20万円のキャッシュバックやAmazonギフト券。4社のマイルにも交換可能。
・会員様同士のつながりを大切にしているコミュニティとして、Black Diamond会員同志や経営者同士が交流できる場をご提供。
・パーク ハイアット 東京 スパ&フィットネス施設「クラブ オン ザ パーク」都度料金(5,500円/税込)で毎週1回、特別メンバーとして利用可能入会金、保証金、年会費が不要。
・予約の取りづらいレストランや会員制レストランなどを定期的に確保。Black Diamond会員様に優先案内。その他多数の優待、サービスをご用意しております。入会時にはBlack Diamondコミュニティへの入会を記念したギフトも進呈いたします。
引用:PR TIMES
流石、年会費を60万円とるだけありますね、、
凄まじ特典の数々です、、
こちらについては、詳細が分かりましたら随時更新していきます。
<ラグジュアリーカード Black Diamondの取得方法>
こちらのカードの取得にはインビテーション(招待)が必要となります。
インビテーションの条件はラグジュアリーカードでの決済額でしょうか、、?
多くが謎に包まれたカードです。
セゾンダイヤモンド・アメリカン・エキスプレス
入会費(税抜) | 年会費(税抜) | 家族カード(税抜) |
― | 220,000円 | Unknown |
ETC(税抜) | 国際ブランド | 還元ポイント |
Unknown | AMEX | 永久不滅ポイント |
還元率 | 取得方法 | 取得難易度 |
1.0% | インビテーション | Unknown |
なんと、年会費は驚愕の20万円超え!
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスの年会費が2万程度だったので、5万か10万くらいを予想していましたが、想像のはるかに上を行く価格設定です。
<セゾンダイヤモンド・アメリカン・エキスプレス付帯の特典>
- セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス会員専任のコンシェルジュサービス
- セゾンダイヤモンドセレクション
- DIAMOND MEMBERSHIP DINNER(紹介制レストラン等の予約)
- DIAMOND AFTER TABLE SERVICE(お店からご自宅までメルセデス・マイバッハで送迎)
- 「DIAMOND MEMBERSHIP DINNER」・「極上のテーブル」・「厳選レストラン」を利用の上、総額11万円(税込)以上をセゾンダイヤモンドセレクションで利用した場合
- DIAMOND EARLY BAR TIME(ホテルバーの優待)
- DIAMOND CRUISING(YANNMER X47 ・ X39 Express Cruiserのレンタル)
- セゾンプレミアムレストラン by招待日和(2名でのコース利用で1名分のコース料金が無料になる優待)
- セゾングローバルホテルコレクション(本家アメックスのFHRに似たサービス)
- Mr&Mrs Smithの「GoldSmithメンバーシップ」月会費(通常60米ドル/月)が無料
- Tablet®️ Hotelsの「Tablet Plus」年会費(9,900円/税込)が無料
※上記は主要な特典の一部抜粋となります
個人的には、うなるような特典は見当たらないですね、、
カードの希少価値以外は、本家アメックス・プラチナにも劣るのではないかという印象です。
うーん、今後に期待ですかね、、
<セゾンダイヤモンド・アメリカン・エキスプレスの取得方法>
こちらのカードの取得にはインビテーション(招待)が必要となります。
セゾンカードでの決済額などが重要になってくるんですかね?
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスの必要性もまだ何とも言えないところではあります、、
取得難易度的には、本家アメックスのセンチュリオンほどではないと予想。