(2018/9/2)tsumiki証券のサービス開始告知がありましたので情報を更新します。
マルイグループよりtsumiki証券株式会社の事業開始の案内がありました!
マルイグループがフィンテック事業に参入するということなので、個人的にはかなり期待しています!
では、tsumiki証券が提供するサービスでどれだけお得にポイント・マイルを稼ぐことができるかを考察したいと思います。
tsumiki証券株式会社とは?
マルイグループの次の一手。
フィンテックの取り組みの中核を担う証券会社で、2018年9月から口座開設がスタートしました。
(とーみねは当然口座開設済みです)
特徴としては、下記のようなものが挙げられます。
- 積み立て投資が可能
- 投資信託をエポスカードで購入可能
- つみたてNISA対象の投資信託商品を提供
では一つずつ見ていきましょう!
積み立て投資が可能
これは目新しいサービスではないですね。
「つみたてNISA」や「ロボアド」の普及に伴い、若い年齢層でも積み立て投資に対する認知が高くなっています。
とーみねも大好物なほったらかし投資の代表格です!
つみたてNISAについて知りたい方はこちら!
ロボアドについてはこちら!
投資信託をエポスカードで購入可能
なんとエポスカードで投資信託が購入可能とのことです!
クレジットカードで投資信託を購入する仕組みは日本初とのことです。
下記のような特徴が公開されています。
- 月5万円を上限に積み立てが可能(年間60万円)
- 利用は1回払いのみ
- 年間の積み立て金額に応じたエポスポイントがたまる
- 積み立て期間に応じたエポスポイントがたまる
クレジットカードで投資信託を購入する仕組みとはなっていますが、使用できるカードはエポスカードと明記されているので、エポスカード限定のサービスですね。
積み立て金額に応じてエポスポイントがたまる仕組みは相当魅力的です!
積み立てでもらえるポイントについても公開されましたので、後ほど説明したいと思います。
つみたてNISA対象の投資信託商品を提供
今回tsumiki証券では4本の投資信託の取り扱いを予定していますが、その全てがつみたてNISA対象商品となっています。
つみたてNISAの対象商品は実はお得な商品となっており、金融庁より下記のように定義されています。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
引用:金融庁|つみたてNISA
ちなみに下記の4商品が取り扱い予定のようです。
とーみねの考察
ではこのtsumiki証券のサービスを陸マイラーの観点で考察していきたいと思います。
さてtsumiki証券では、積み立て額によりエポスポイントが付与されますが、通常通り0.5%還元とはいかないようです。
このエポスカードでの積み立てを利用した場合、通常積立金額の0.1%のエポスポイントが毎月付与されます。
そして、この還元率ですが、1年毎に0.1%ずつ加算され、最大0.5%までアップします。
※還元率の0.1%アップは年に2回以上積み立てた方が対象となります
では、還元率が最大加算された0.5%の場合での積立を仮定してみます。
年間最大60万の積立が可能(月上限5万)なので、受け取れる最大ポイント数は3,000ポイントとなります。
例えば、JQエポスカードで決済していた場合はJRキューポが3,000ポイントたまるとすると、2,430ANAマイルと交換可能となります。
夫婦2人で行えば、ほったらかしで4,860マイルがたまり、資産運用までできてしまいます。
しかし、tsumiki証券の本当のすごさはポイントがたまるところではなく、年額60万円の決済が物品購入以外で行える点です。
実はエポスカードはゴールカードになると年間100万円の決済で10,000ポイントがボーナスでもらえてしまいます。
エポスゴールドカードについてはこちらを参考にしてみてください。
普通の人であれば、1年間で100万決済はなんとか達成可能と思います。
ただし、陸マイラーではそうはいきません。
陸マイラーはよりお得にマイルをためるため、様々なカードを使い分けて日々決済していきます。
そうするとエポスカードで100万決済という目標が難しくなってきます。
そこで、この積み立て投資です!
この積み立て投資では年間60万まで投資可能となるので、設定さえしておけば60万円分の決済は自動で行われるのです。
なので、残りは40万の決済で済んでしまいます。
また、エポスにはエポスファミリーゴールドという家族カードが存在しています。
実はこの制度をtsumiki証券と組み合わせると更なるポイント獲得の効率化が図れる可能性があります。
このエポスファミリーゴールドですが、家族カード分の決済も合わせて決済額ある一定に到達すると、さらにボーナスポイントをもらうことができます。
例えば、自分を含む家族5名がtsumiki証券で満額(年間60万)の積み立てをした場合、60万×5=300万なので積み立てだけで3,000ポイント獲得可能(※積み立てでの還元率が0.5%の場合を想定)です。
さらにその5人全員が残り40万も年間で決済できた場合、ボーナスポイントがそれぞれの家族に10,000ポイントずつで合計50,000ポイント獲得できます。
さらに100万円決済分の通常ポイントが5人分で合計25,000ポイント獲得できます。
すると年間で78,000ポイントたまることになります。
仮に自身がJQエポスゴールドを保持していた場合、家族分のエポスポイントを全て自身に集めてJRキューポに変換することができるので、ANAマイルに交換すると63,180ANAマイルになります。
もし想定通りであれば、大した労力もかけず、積み立て投資と少しの決済努力で60,000マイルはお得すぎます。
まだエポスゴールドカードを持っていない方は、エポスカードを取得して決済実績を積み上げましょう!
ゴールドカードを直接申し込むことも可能ですが、エポスカード申し込みでもらえるキャンペーンポイントがすごすぎるので、エポスカードからゴールドカードへの切り替えが圧倒的にお得です。
具体的な手順は下記です。
- ポイントサイトから通常のエポスカードを申し込んでポイントゲット!(3,000~5,000ポイントの還元)
- エポスカードが届いたら入会キャンペーンを攻略してポイントゲット!(最大5,000~8,000ポイントもらえます)
- ゴールドカードのインビテーションを待って、年間50万程度エポスカードで決済する
最大5,000ポイントがもらえるキャンペーンは8/5(日)まで開催されています!
<ポイントサイト経由でお得に作成>
<今すぐ作りたい方>
JQエポスゴールドカードが欲しい方は、下記手順が一番お得ですね。
- ポイントサイトから通常のエポスカードを申し込んでポイントゲット!(3,000~5,000ポイントの還元)
- エポスカードが届いたら入会キャンペーンを攻略してポイントゲット!(最大5,000~8,000ポイントもらえます)
- JQエポスカードに切り替え(JQエポスカードの申し込みをしてカードが発行されると、勝手に切り替わります)
- JQエポスゴールドカードのインビテーションを待って、年間50万程度JQエポスカードで決済する
<ポイントサイト経由でお得に作成>
<今すぐ作りたい方>
JQエポスゴールドのインビテーション条件はこちらで記事にもしていますので、よろしければどうぞ!
謎の「オマモリ」について
謎のオマモリについて動画が掲載されていました。
10月以降に順次配布されるようなので、正体が正確にわかればお伝えしたいと思います。
コンセプトは「ちょっと不安な資産づくりを、見てさわれる形にしてみました。お守りのような存在として、
いつもそばに置いてください。」とのことです。